1年ぶりのCEAT(癌活性消滅療法)でがん抑制遺伝子(p53)異常発覚

こんにちは、べっちです。

ちょっと話が前後するのですが、内視鏡検査を受ける前日の夜に、
実はCEAT(癌活性消滅療法)に行って
「オーリングテスト」
「マイクロ波の治療」

を受けてきました。

今日のその時の様子をお話します。


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一年ぶりの「ナガヤメディアクリニック」

一昨日は突発で「東邦大学大橋病院」も受診したのですが、実は事前に CEAT(癌活性消滅療法)の予約も事前に入れてあったので、一日で病院をハシゴしてちょっと忙しかったです。

今回通院した CEAT の病院は、僕の大腸ガンが発覚した2016年からお世話になっている
「ナガヤメディカルクリニック」です。
 

「ナガヤメディカルクリニック」の治療体験談は以下の記事でもお話していますので、よろしければご覧ください。
↓↓
「ナガヤメディカルクリニック」での CEAT(癌活性消滅療法)体験談
 

気付けば1年位通っていなかったので、
病院に入るなり助手の方に
「お久しぶりです~。1年ぶりぐらいですかねぇ~」
と笑顔で挨拶いただきました。

オーリングテストで言われた「p53」遺伝子の異常

診断室に入ると、先生からも
「その後お変わりありませんか~」
と優しく声をかけていただき、
なごやかムードで診察が始まりました。
 

そして、先生は
「実はあれから新しいことも始めてるんですよ。
 ガン活性と合わせて、
 そちらも見ていきますね。」

と言いながらオーリングテストを始めました。
 

CEAT でガン活性を探すオーリングテストは、こんな感じの検査です。

CEATのオーリングテスト

図の は、ガンの組織片などが入ったプレパラートです。

デスクには各種ガンや、寄生中、菌などの組織片の入ったプレパラートがケースの中に沢山並べられていて、その中から順にプレパラートを持ち替えて検査していきます。
 

図の は、スクリーニングに使う金属の棒です。
 

そして図の ですが、ここがとってもユニークです。

助手の方が親指と人差し指をくっつけて「OKサイン」のような丸を作ります。
それを先生がこじ開けようとします。

そして、助手の方が持っている組織片(①)と反応するものが僕の体内にあると、丸をこじ開ける感触が変わり、そのことによりガンなどの活性が分かる、という仕組みなのです。
 

しばらく無言のままオーリングテストが続き、終わった後に先生が言いました。
 

「がん抑制遺伝子のうち、『p53遺伝子』に大きく反応しました。
 この反応が大きいと、がんにかかり易い体質であることが分かっているんです」

 
 

・・・なるほど。やはり僕のガンは遺伝が大きく関わっていたのか、、

母もガンで亡くなったし、伯父は僕と同じ大腸ガンで亡くなったし、、
若くして亡くなったという祖父も恐らく・・・
 

と思いつつ、そういえばガンの活性自体があったのかどうかは聞いていなかったので、

「あ、あの、ガンの活性とかはあったんでしょうか・・・?」

と聞いてみると、

「あ、それは全然ないですよ。」

とにこやかにお返事いただきました。
 

よかったー。
 

ちなみに、この翌日に受けた大腸内視鏡検査でもポリープやガンは見つからず、今回は本当にガンの心配は無さそうなので、とっても安心しています。
 

がん抑制遺伝子「p53」とは?

がん抑制遺伝子に異常があると永谷先生に言われたけど、それって具体的にはどういうことなんだろう?

と思い、調べてみました。

そもそもガン細胞とは、通常の細胞の遺伝子に傷がついたことにできる異常な細胞です。

ガン細胞になってしまうと、通常の細胞とは異なり体からの命令を無視し、どんどん増えてしまいます。

これが、ガンという病気です。
 

がん抑制遺伝子とは、その名の通り
「がん」を
「抑制」する
「遺伝子」です。

人間の細胞には、
「がん」を抑えるために
「がん抑制遺伝子」が存在していてます。
 

それではどうやって「がん」を抑えるかというと、
「細胞の自殺を誘導(p53)」
「傷ついた遺伝子の修復(MLH1)」
「細胞増殖抑制(RB)」

といった複数の遺伝子の働きで、がんを抑えているのです。

 
・・・僕はこのうち、細胞の自殺を誘導する 「p53 遺伝子」 に異常があるから、ガンにかかりやすい体質だということなのでした。
 

細胞の自殺機能に異常があるだなんて、宿主である僕自身と似てなんとまぁ生きたがりな遺伝子なんでしょう。。
 
 

まぁ、持って生まれた遺伝子は一生変わることはなく、ガンにかかりやすい体質なのも仕方ないので、健康管理に気を付けて今後もガンにかからないよう気を付けようと思います。

なぜか実施したマイクロ波の治療

今回はガンの活性はなかったので、マイクロ波の治療もないのかな?と思ったのですが、ありました。

マイクロ波をあてると体が中からあったかくて、なんとも心地いいです。
 

ですが実は最近、
「必要がないならマイクロ波は当てたくないなぁ」
と思っています。

というのも、僕が別途通っている東洋医学ベースの治療
「気血免疫療法」
では、マイクロ波を危険視しているからです。
 

「気血免疫療法」では、あくまでも自然にこだわる姿勢を徹底していて、料理などでも電子レンジはダメと言っています。

料理でさえダメなマイクロ波を人体にあてるなんて、気血免疫療法としてはもってのほか。
 

まぁ、抗がん剤やら、放射線療法とかよりは遥かにマシではありますけど、そんなものあてたら自分で治す力が弱まってしまうから絶対によくない、ということなんですね。
 

なので僕自身、2年前にできたガンを直接治してくれたのはCEAT(癌活性消滅療法)のマイクロ波だとも思ってますが、今後もマイクロ波をあて続けたいか?というとかなり微妙です。。
 
 

それでもガンがまた出来たらマイクロ波に頼ってしまうかな。。

ガンがないならマイクロ波は当てないほうがいいと思うんだけど、今後できそうなガンにも効果あったりするのかな。。

でも不用意に強力な電磁波を体にあてたらやっぱりよくないよな、、

うーんでも、たまになら大丈夫かなぁ。。

次回、3ヵ月後にもCEATの予約入れたけど、その時はマイクロ波、どうしてもらおうかなぁ。。
 
 

・・・このあたりは、次の受診までに考えておこうと思います。。

まとめ

今日の話をまとめると、

  • 1年ぶりのCEAT(癌活性消滅療法)。オーリングテストではガン活性は見つからなかった。
  • オーリングテストにより、僕の遺伝子には「がん抑制遺伝子『p53』」に異常があることが分かった。つまり、遺伝によりガンになりやすい体質ということ。
  • マイクロ波は不必要に当てたくないと最近思っているが、今後どうするかは考え中。。

でした。
 

最後に、本当に「CEAT(癌活性消滅療法)」のオーリングテスト、マイクロ波はガンに効果があるのか?についてです。

僕の経験上、やはり効果はあったと思います。
 

ですが、並行して「気血免疫療法」や、生活習慣の改善も行っていましたので、そちらの効果のほうが大きかったかもしれず、僕自身 CEATのことを 95%くらいは信じているのですが、残りの5%くらいは信じきれない部分もあります。

また、やはり「マイクロ波」が体に与える悪影響が未知数、というのもあります。
 

もし、あなたがガン治療で「CEAT(癌活性消滅療法)」をご検討中の場合、この辺りも勘案していただけるといいかな、と思います。
 
 

それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

追伸:CEAT について、以下に特集記事がありますので、あわせてご覧ください。
↓↓
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