ポリープの病理検査結果により、大腸ガンであることが確定しました

2018年2月6日

病理検査結果

こんにちは べっちです。
 
今回は、僕が大腸ガンが確定した時のお話しをします。
 

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大腸ポリープの病理検査結果

 
内視鏡検査後の診断で既に「たぶんガンです」と告知されていたのですが、
ガンの確定は、専門の機関で病理検査を行ってからになりました。
 
「・・・できれば間違いであってほしい」
 
と心の中で念じていましたが、10個位取ったポリープのうち、
3つがガンであることが判明しました。
 
 
そのうち2つのポリープについては、最近の研究によると細菌に由来するガンだと言われているそうです。
 
ガンって、体の内側から出てくるものと考えていましたが、
外から入り込む細菌が原因のこともあるのですね。
 
このタイプのガンは進行が早いとのことで、
今回のタイミングを逃していたら、気付いた時には手遅れということになっていたかもしれません。
 
 
残りの1つのポリープについては、従来型の大腸ガンだそうです。
 
こちらは、遺伝や生活習慣が元でなる一般的なガンとなります。
 
 
3つのいずれのガンも、ポリープにとどまっていて、
大腸の表皮や内部には染み出していなかったとのことです。
 
抗がん剤は投与する必要があるのか、聞いてみましたが、
この段階では必要ないとの答えでした。
 
 
ただ、切除した他のポリープについても、ほとんどが
ガンの1歩手前か2歩手前とのことで、一体僕の大腸はどうなっているの?
と信じられない気持ちでした。
 
 
また、僕の大腸ポリープは全部で40個位あって、最初の内視鏡手術で切除できたのは
10個ほどです。
 
なので、残りの30個ほどは、その後3ヵ月のうちに
3回に分けて取りました。
 
理由は、一度に切除できるポリープには限度があるからだそうです。
(それが時間的な限度なのか、個数の限度なのか、先生の体力の限度なのか、
 正確なところは分からないです。)
 
 
幸いなことに、内視鏡手術の2回目以降では、ガン化したポリープはありませんでした。
とはいえ、ガン予備軍のポリープは数多くあったのですが。。
 
 
 

ガンの恐怖と、生きたい気持ち

 
今見えるガンを全て取ったとしても、
今後もどんどん湧き出てくるのではないかと思い、
僕は不安で仕方ありませんでした。
 
 
僕にはまだ幼い娘がいて、もしこの先働けなくなったり、
死んでしまったりしたら。。
 
せめて娘が成長して大人になるのを見届けるまでは生きていたい。
 
今もその気持ちに変わりありませんが、当時は切実にそう思いました。
 
 
また、自分が膵臓ガンかもしれないという疑念もありましたので、
もしそうなると、数年のうちに苦しみながら死んでいかなければならないのかと思い、
恐ろしくて、絶望的な気持ちになりました。
 
 
これから先も、できれば孫の顔を見るくらいまで生きられるために何をしたらよいか、
自分なりに懸命に調べたり、試したりしました。
 
お金も時間もいっぱい使いました。
 
 
その中で、これは良いと思ったもの、逆に、これは良くなかったと思ったものを
それぞれ挙げますね。
 
 
【良いと思ったもの】
・マッサージ・鍼・お灸
・CEAT療法
・セルフケア
 
【良くないと思ったもの】
・薬
・サプリメント類
・体を冷やす事
 
詳細については、それぞれ記事の中でお話しをしていけたらと考えています。
 
今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
 
 
次回のお話はコチラです。
↓↓
CEAT(癌活性消滅療法)の検査で大腸がんと膵臓がんが見つかった

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