梅干と海苔フル活用!食中毒予防に効果抜群&激ウマ僕流おにぎりの作り方
こんにちは、べっちです。
僕は毎日「おにぎり」を作って会社に持って行っているのですが、この蒸し暑い季節、食中毒には要注意ですよね。
健康に気を遣って持って行っている「おにぎり」でお腹を壊してしまっては元も子もありませんし。
というわけで、今日は、僕がオニギリを作る上でいつも注意していることをお話します。
注意1:直接手で握らない
手で直接握った「おにぎり」って、美味しいですよね。。
休日のピクニックなんかでは、妻が夏場以外は手で直接握ってくれるんですけど、やっぱりラップで握った「おにぎり」より美味しいと思います。
ですが、僕の場合が作る場合、必ずラップ越しに握ります。
なんでかというと、
「ラップで握った方が楽」
という理由が大きかったりします。
ラップで握れば、炊きたてをそのまま握ってもそんなに熱くないですし、手にお米が付かないので早く楽で握れるのです。
このラップで握る方法は、単に楽に握れるというだけでなく、食中毒を防ぐという意味でも理にかなっていると思います。
直接手で握ると、手の雑菌がごはんに付着して、そこから増殖してしまう恐れがあるためです。
まあ、しっかり手を洗ってから握ればだいたい大丈夫だとは思います。
夏場に直接手で握ったからと言って、必ず食中毒になるというわけでは無いですし。。
しかし、手で直接握るということが習慣化していると、手の洗い残しや手の傷口から雑菌が移ってしまうこともあり得ます。
やはり、夏場に限って言えば、直接手で握る派の方も、ラップ越しに握ることによって食中毒によるリスクを軽減できるかなと思います。
本当はごはんを冷ましてから握った方がよいけれど・・・
ちなみに、食中毒を気にするのであれば、しっかりお米を冷ましてから握った方がより食中毒のリスクをさらに軽減できます。
熱いうちに握ってた場合、
時間が経つとラップとご飯の間に
水滴が出来ますよね。
この水分が、雑菌にとっては繁殖しやすい状況となるのです。
ですが僕自身の場合でいうと、
朝は忙しくてしっかりごはんを冷ます時間はありません。
一度ボウルに移して
20分~30分も待っていたら、
それこそ会社に遅刻してしまいます。
また、ボウルを使うということは
洗い物も増えてこれまた面倒ですし。。
なので、熱いままラップに包む、という食中毒予防という意味ではリスクの残る握り方をしてしまっています。
この辺りは、続きの「注意2」「注意3」との合わせ技で食中毒のリスクを抑えています。
注意2:梅干を混ぜ込む
食中毒を防ぐための「おにぎり」の握り方 注意点2は、
「梅干を混ぜ込む」
です。
僕の場合、健康に気を遣って
「こんぶ」
「わかめ」
「切り干し大根」
などをご飯に混ぜ込んでから「おにぎり」を作っていますが、
食中毒予防のため、
「梅干」
も一緒にご飯に混ぜ込んでいます。
「梅干」の強い殺菌効果は、
食中毒予防の強い味方ですね!
ですが、単に梅干を「おにぎり」にまるごと入れるだけではその効果は限定的です。
もちろんある程度の効果はあって、梅干の周りの「ごはん」は雑菌からしっかり守られます。
では、梅干から遠い部分はどうでしょうか?
やはり、梅干の殺菌効果は、梅干のある部分から遠ざかれば遠ざかるほど、薄れていってしまいます。
そこで、オススメなのは「梅干」をごはんに混ぜ込む方法です。
これならば、「おにぎり」の中の全ての部分が「梅干」に近い状況に出来ますので、食中毒のリスクを一気に減らすことができます。
ちなみに僕がいつも食べている梅干は、
この「龍神梅」という梅干です。
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農薬・化学肥料不使用で育てた梅とシソで作られていますので、健康の気になる方でも安心して食べることができます。
なお、「シソ」のも殺菌成分がありますので、竜神梅なら「梅」も「シソ」も入っていて一石二鳥ですね。
注意3:海苔は食べる直前に巻く
食中毒を防ぐための「おにぎり」の握り方 注意点3は、
海苔は食べる直前に巻く
です。
実は僕、つい最近までは
おにぎりを握る時には海苔も一緒に握っていました。
その方が、単に
・海苔を別で用意するのが面倒だから
・食べる時に巻く手間が省けるから
です。
ですが、最近僕の通っている治療院(気血免疫療法会VE&BI治療院)の先生に聞いたところによると、
「海苔とおにぎりの間に水分が溜まり、そこから雑菌が繁殖しやすくなるらしい」
とのこと。
まぁ、今まで大丈夫だったので、そんなに気にしなくてもいいかな?と思いつつ、物は試しです。
海苔は別のラップに包んで持っていき、食べる直前に巻いて食べてみました。
すると、巻きたてのパリパリの海苔で巻いた「おにぎり」ってすごく美味しかったです!
美味しくて食中毒のリスクも抑えられるなら、毎朝一手間かけて準備するのも悪くありません。
むしろ、蒸し暑い季節が終わってもコレは続けるかもしれません。
まとめ
今日の話をまとめると、
- 「おにぎり」は朝忙しくても作れて便利だけど、食中毒の危険もあるので蒸し暑い季節は要注意!
- 食中毒のリスクを避けるためには、
・直接手で握らず、ラップごしに。
(冷ましてから握れれば尚よい)
・梅干・シソを混ぜ込む。
(丸ごと入れるだけでは効果は限定的)
・海苔は作る段階では巻かない。
(食べる直前に巻くとより美味しい!)
でした。
なお、食中毒については以下のページでもお話していますので、よろしければご覧ください。
↓↓
はたらく細胞「食中毒編」一番怖いのは腸炎ビブリオ・アニサキスより〇〇
それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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