ガンの再発を恐れ迷走し続け、ようやく巡り会えた福田稔先生の良書
こんにちは べっちです。
今日は、大腸がん・慢性膵炎と診断され、
調べたり、実際にやってみたことをお話しします。
大腸ガン・慢性膵炎と診断され、
どちらも初期と診断されたとはいえ
僕の心は不安のどん底にいました。
「ガンが再発したらどうしよう。
慢性膵炎は本当に治らないのか?」
インターネットで検索したり、
体験談のブログを呼んだり、
本を読み漁ったり、根気よく調べ続けました。
迷走その1:定番のにんじんリンゴジュース
当初からやっていたのは、
ガンにかかったらみんなやると言われている
「にんじんリンゴジュース」。
済陽式とかで出てくるアレです。
家族の協力を得て、自宅で作って飲んだりもしましたし、
ネットで調べて買ったりもしていました。
なるべく毎日飲むようにしていました。
でも今から考えると、毎日飲み続けるものでは
無かったかなぁと思っています。
それは、ジュースにしてしまうと、
噛むという行為をしないでそのまま体に流し込んでしまいますし、
冷たくすると体を冷やしてしまうからです。
また、僕の体質的に、やせていてお腹が弱いので、
冷たいジュースを毎日飲むことは、
むしろ胃腸を弱らせてしまうことになる、と考えています。
それだったら、煮物にしたりして、ゆっくり噛んで食べれば
体も温まるし、胃腸にもやさしいです。
あなたも、ガンにかかっていたとしたら、
「にんじんリンゴジュース」を飲んでいるかもしれませんね。
にんじんリンゴジュースを完全に否定するつもりはないのですが、
ご自身の体質を見極めて、
体を冷やさないような飲み方をしていただきたいです。
迷走その2:サプリメント
こちらも、何かに取り憑かれたように、
色々と探し回り、何種類も飲んでいました。
たとえば、
・乳酸菌サプリ
・ビール酵母(エビオス錠)
・野菜ジュースや青汁の粉
今から考えると、全て不要だったと考えています。
いったんサプリを採り始めると、
体は必要な栄養をサプリに頼ってしまい、
サプリをずっと採り続けなければならなくなってしまいます。
体に必要な栄養素は、しっかりと食事から採るのが基本です。
また、サプリの製品にもよると思いますが、
過剰な添加物を使っているようなものは、むしろ有害です。
僕は、一切のサプリメントを摂取しないことをおすすめしますが、もし摂取するとしても、原材料についてはしっかり吟味をしていただきたいです。
迷走その3:薬
僕は、ちょっと極端かもしれませんが、
全ての薬について、採らないほうがよい
と考えています。
当初は大腸ガン・慢性膵炎で、
10種類近くの薬を飲んでいましたが、
ある日を境に飲むのをやめました。
世間の常識では、
「薬を自分の判断で勝手にやめるのは良くない」
ですが、僕の考え方は、
「薬を飲まなくても、人間には自力で治そうとする力が備わっている。
その力を助けてあげることが大事」
です。
最近になって、
薬の危険性や、むしろ逆効果だという話について、よく聞くようになってきました。
- 解熱剤は、体は自分の力で治そうと思って熱を上げているのに、解熱剤を採ってむりやり熱を下げてしまうのは逆効果。
- 鎮痛剤も、体は自分の力で治そうと症状を出しているのに、鎮痛剤を採ってむりやり症状を抑えてしまうのは逆効果。
- ステロイドも同様。外部からホルモンを入れてしまうと、体が自力でホルモンを出す力が無くなってしまう。
どれも何十年も普通に使われてきたものですが、今更そんなこと言われても、これまで使ってきた体へのダメージはどうなっちゃうんだろう。と思わずにいられないです。。
ようやく巡り会えた福田先生の本
僕もこの考え方が正しいと信念を持つようになるまで
かなり迷走してきましたので、
あなたも、急に
「薬は飲まないほうがいい」
と言われても、全く受け入れられないかもしれませんね。
僕がこの考え方を知るきっかけになった本をご紹介しておきます。
Amazonで、がん罹患当初に評価の高い本を買い漁っていた中で、
一番の良書だと思っている本です。
患者さんに本気で良くなって欲しいという思いが込められている本です。
現在僕は、この本の娘さんがやっている治療院で、
定期的に全身のマッサージ・鍼・お灸の治療を受けています。
ちょっとスパルタな感じもする治療院ですが、
治療家の患者に対する思いがひしひしと伝わってきます。
『VE&BI治療院』というところなのですが、
こちらについてはまた別の機会にお話ししますね。
それでは今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
次回のお話はコチラになります。
↓↓
僕がガンになった原因を考えてみた。遺伝?生活習慣?もしかして…?
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