さくらももこさんの民間療法選択について。ガン体験した僕の想い

2018年9月7日

今日は、先日乳がんで
お亡くなりになった
さくらももこさんのお話です。
 

さくらももこさんは、
7年前に乳がんを発症し、
標準治療(*)で一旦病状は
落ち着いていたとのことですが、

再発後は抗がん剤の
副作用に耐えられず、
民間療法を受けていた
とのことです。
 

元ネタはコチラです。
↓↓
さくらももこさん、仕事のために “民間療法” で向き合った乳がんとの闘い | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
 

このニュースに対する意見の大半は、
民間療法なんか受けたのが
 いけないんだ
というものです。

それが多くの一般の人の考え方なのでしょうか…?
 

「うーん、これはちょっと違うなぁ」

と思ったので、今回の記事では僕の見解を
お話させていただきます。
 

(*) 標準治療とは
 科学的根拠に基づいた視点で、現在利用できる最良の治療であることが示されており、ある状態の一般的な患者さんに使われることが勧められている治療のことです。


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再発ガンは、標準治療で完治はあまり見込めない

本当にそもそもの話なんですが、
現代医学の前提として、
再発ガンでは標準治療での完治は
あまり見込めません。

以下のことが、
国立がん研究センター「がん情報サービス」
のサイトにしっかり明記してあります。

再発や転移したがんの場合でも根治を目指すことができる場合もありますが、ほとんどの場合は困難で、「がんの進行を抑える」こと、「がんによる症状を和らげる」ことが治療の目標


再発がんの治療の目標と治療方法|わたしの療養手帳 [国立がん研究センター がん情報サービス]

ここには「がんの進行を抑える」
ともあり、標準治療を受ければ
「ずっとがんが進行しない」
と捉えてしまうかもしれませんね。
 

しかし、残念ながら現実は違います。

抗がん剤は、受け続けると
免疫力が弱まったり、
効き目が無くなったりする
のです。
 

・抗がん剤により白血球が減少
 (免疫力低下)してしまい、
 抗がん剤を中止せざるを得なくなった…

・また、がんが抗がん剤に対する
 耐性を付けてしまい、
 抗がん剤を変えていくうちに
 使える抗がん剤が無くなってしまった…

・・・いずれも良く聞く話です。
 

さらに、よく知られていることですが
抗がん剤には強い副作用があります。

これは、抗がん剤ががんだけでなく
正常な細胞も痛めつけてしまうからです。
 

辛い思いをして抗がん剤を使って、
しかも治る見込みが無いなんて・・・
 

少なくとも、再発ガンに対しては
抗がん剤は無意味どころか
デメリットしかない

僕は思います。
 

なお、このブログでは繰り返し
抗がん剤について
反対意見をお話しています。

よろしければご覧ください。
↓↓
抗がん剤は言わば、ナウシカに出てくる腐海(ふかい)を焼き払う行為

大腸ガン経験者の僕が語る「はたらく細胞 がん細胞編」と免疫の力。

ガン三大療法は無力。健康保険の効かない治療にこそガン保険が必要!

どうしてご本人が選んで受けた治療を否定するの?

標準治療では再発ガンが
治る見込みは少ないとはいえ、
可能性はもちろんゼロではありません。
 

ですが、さくらももこさんは
抗がん剤の副作用に
耐え兼ねていたとのことです。

推察となりますが、恐らく、
仕事にも支障が出ていたのではないかと
考えます。
 

このまま標準治療を受け続けるのか、
代替医療に切り替えるのか、

葛藤もあったことと思います。
 

そんな中、さくらももこさんは
最終的に民間医療を受けるという
決断を下したわけです。
 

人生をかけたこの決断に、
どうして他人が
とやかく言うことができるのでしょうか?

 

がんのように命のかかった病気で
どのような治療を選ぶかは、
まさにその人の「生き様」だと
僕は思います。

それを否定するなんて、
その人の「生き様」を
否定することなのではないでしょうか?

僕自身が体験して効果のあったガンの代替療法

とはいっても、民間療法の中には
金儲けが目的だったりと
悪質の物も多いと聞きます。

こういうことがあるから、
民間療法全てが悪だと
思われてしまうのでしょうね。。
 

ですが、僕が大腸ガンにかかり、
実際に受けた代替療法は、
僕のガンには本当に効果ありました。
 

一つ目は、
マイクロ波でのガン治療
CEAT
です。

体験記事はコチラです。
↓↓
癌に確かな効果を感じたマイクロ波 ~ CEAT(癌活性消滅療法)とは?
 

マイクロ波は、電磁波の一種なのですが、
人体への安全性は証明はされておらず、
賛否は分かれることとは思います。

ですが、僕自身のガンには
確かに効果があったと感じていて、
目に見えないガンまで根絶したのは
CEATのおかげだ
と僕は思っています。
 
 

そしてもう一つは、
気血免疫療法
という治療法。

こちらは、
一切薬を使わないことをモットーとし、
マッサージ・鍼・お灸をベースとした
全身治療
です。
 

これにより、
・自律神経を整え
・血流アップし
・毒出し力を高め、

これらの相乗効果で
本来の体の治る力
『免疫力』
を高めて病気に打ち克つ治療法です。
 

気血免疫療法についての体験記事は
コチラになります。
↓↓
気血免疫療法って何?体験談も交えて僕が分かりやすくお話します
 

僕の大腸ガンが
2年間再発していないのは、
こちらの気血免疫療法のおかげが
大きいと思っています。
 

ガンの代替療法には、
詐欺ばかりではありません。

確かに効果があった人もいる
代替療法もあるということを
ゼヒ知ってほしいと思います。

まとめ

今日の話をまとめると、

  • 再発ガンに標準治療では完治の見込みが少ないことは、国立がん研究センターも認めている。
  • がんのような大病でどのような治療を選ぶかは、本人の「生き様」。その選択を否定することは、「生き様」の否定だと僕は思う。
  • 僕自身が実際受けた「CEAT」「気血免疫療法」は、僕のがんを完治させ、再発防止に役立っている。代替療法の中には優れたものも存在する。

でした。
 

子供の頃は、
毎週のようにアニメ
「ちびまるこちゃん」
を見ていて、
本当に大好きなアニメでした。

いくつかのエッセイも読み、
大いに笑わせていただきました。

そんなさくらももこさんが
亡くなってしまったこと、
やはり悲しいです。
 

さくらももこさんのご冥福、
心よりお祈り申し上げます。
 

それでは、今日も最後まで読んでいただき
どうもありがとうございました。

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