そこまで見せちゃう?!はたらく細胞BLACKのブラック具合が凄い
はたらく細胞BLACK は、さわやか路線の本家では描かれなかった
・グロい描写(かなり)
・お色気(ちょいエロ)
・ブラック
がダークな魅力を放出しています。
今回は、「はたらく細胞BLACK」を本家「はたらく細胞」と比較しながら、その怪しげな魅力を紹介していきますね。
赤血球クン、本家 赤血球さんのアホ毛は継承!
本家「はたらく細胞」の赤血球さんのトレードマークといえばコチラのアホ毛です。
はたらく細胞 1巻 すり傷
そして、「はたらく細胞BLACK」の赤血球クンの「アホ毛」も同じ位置で健在です!
はたらく細胞BLACK 1巻 1ページ
こちらの赤血球クン、とっても純粋な好青年です。
どちらかというと本家「はたらく細胞」に出てきそうな優しいキャラです。
ですが、残念なことに何を間違ったかブラックな体に生まれてしまいました。
くじけそうになりながらも周りの人に支えられて使命感に燃えたりと、今のところ(1巻辞典)は持ちこたえています。
今後さらに体内環境は悪化していくと予告されていますが、果たして彼は押しつぶされずやっていけるでしょうか・・・?
外敵や戦闘シーンがグロい!
まずは、本家「はたらく細胞」で一番最初に登場した外敵「肺炎球菌」からです。
はたらく細胞 アニメ1話 肺炎球菌編
アニメのシーンというのもありますが、怖さよりも「カッコよさ」が際立ちます。
原作マンガでのアップシーンでも、
はたらく細胞 1巻 肺炎球菌編
・・・モンスターっぽさがあまりありませんね。
一人のキャラとして成立している感さえあります。
これに対し、「はたらく細胞BLACK」の肺炎球菌はというと、、
はたらく細胞BLACK 1巻 喫煙編
おぉ、姿形は本家と似ていますが、伝わってくる雰囲気は全く違いますね。。
そしてアップになるとさらに怖いです。
はたらく細胞BLACK 1巻 喫煙編
終始白目を剥いているのが不気味です。
しかし実はこれはまだ序の口で、
戦闘シーンになるともっと大変なことになります。
本家「はたらく細胞」は、
例えば赤血球が殺されるような描写はありません。
まあそれでもウィルス感染細胞が殺されるシーンがあったりするので、多少の怖さはありますが。
これに対し、「はたらく細胞BLACK」では雑菌に襲われて赤血球が殺される描写が沢山出てきます。
この殺され方がなんともエゲつなすぎです。
怖すぎて画像貼れません。
完全にホラー映画の世界です。。
「はたらく細胞BLACK」の恐ろしさっぷりについては以下の記事でもお話しましたので、よろしければご覧ください。
↓↓
ホラー映画顔負けの恐怖だった!「はたらく細胞BLACK」第1話感想
BLACKにはお色気シーンも!
本家「はたらく細胞」は、あくまでも『さわやか路線』。
可愛らしいショットは沢山ありますし、ちょっとセクシーなカットはありますけど、お色気シーンは一切ありません。
これに対し、「はたらく細胞BLACK」では多少のお色気シーンが解禁されています。
まず、白血球さんのこの作業着の胸の辺り、
どう考えてもオカシイですよね。
はたらく細胞BLACK 1巻 淋菌編
・・・設定としてはサイズに合う服が無かったから仕方なく着ている、ということなのでしょうか?
コチラのシーンでは胸が目前に迫り、
はたらく細胞BLACK 1巻 喫煙編
新米・赤血球クンの目の位置がなんだか変なことになっています。
是非ともココは鼻血を出して欲しかったなぁ。
赤血球だけに。
そして、読者サービスの白血球さんお色気シーンがコチラ。
はたらく細胞BLACK 1巻 射精編
本家の白血球さんは男にも関わらず作業着を着替えたりするシーンは一切ないのに、はたらく細胞BLACK では白血球さん、女性でありながらココまで頑張ってくれてます。
ところで、本家「はたらく細胞」で一番セクシーなカットって、どれかなぁ。
マクロファージさんは巨乳だし存在自体がセクシーなんだけど、そこまで前面に出している感じじゃないし。。
色々探したんですが、僕的には本編ではボツになったという
以下の巨核球さんが一番色気あるかなぁと思いました。
はたらく細胞公式コミックガイド 146ページ
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こちらもシャツがピチピチなのも、
やっぱりサイズの合うやつが無かったってことなんですかね。。
なお、はたらく細胞BLACKの白血球さんについては、こちらの記事でさらに詳しくお話しましたので、合わせてご覧ください。
↓↓
はたらく細胞BLACK 白血球さんのド迫力な巨乳と微妙・絶妙な乙女心
体内環境がブラックすぎ!
本家「はたらく細胞」でも体内は
・ピロリ菌がいたり
・ガン細胞が2回も登場したり
と、ホワイトとは言い切れない部分もあるとは思います。
ですが、この腸内フローラを見てください。
はたらく細胞 5巻 ガン細胞Ⅱ
多少の問題はあってもこんなに綺麗な花畑があるなら、健康を維持できる力を持った立派な体だと思います。
それに比べて、はたらく細胞BLACK の体内環境はまさにブラックです。
コレステロールの不法投棄があったり、
はたらく細胞BLACK 1巻 喫煙編
血管がでこぼこだったり、
はたらく細胞BLACK 1巻 喫煙編
ストレスが原因で毛が抜け、円形脱毛症になったり。
はたらく細胞BLACK 1巻 喫煙編
・・・本当にこの先、この身体はどうなってしまうのでしょうか?
宿主の人がまさか死んでしまうってことは無いと思いますが、たとえば「ガン」とか、重大な病気にはきっとかかってしまうんじゃないかと思っています。
最後には宿主の人もちゃんと自覚して、ブラックな環境も少しずつ良くなっていったらいいなぁ。。
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