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強烈コンビB細胞&記憶細胞の意外な関係!はたらく細胞 獲得免疫編

2018年7月14日

こんにちは、べっちです。

今日ははたらく細胞「獲得免疫編」について、
特に 「B細胞」「記憶細胞」 の活躍に焦点を当ててお話します。


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遅れて来たヒーロー「記憶細胞」と「B細胞」

今回「獲得免疫編」で活躍したのは、
こちらの「記憶細胞」と「B細胞」の2人です。

B細胞と記憶細胞
はたらく細胞 3巻 120ページ

増え続ける「ムンプウィルス」(「おたふくかぜ」のウィルス)に免疫細胞達が手こずっていたところ、遅ればせながらの「記憶細胞」「B細胞」の登場でした。

本当は以前に「おたふくかぜ」の予防接種を打っていたのでもっと早く到着できたハズなのですが、「記憶細胞」がそのことをすっかり忘れてしまったことにより、到着が遅れてしまったようです。
 

ですが、
「B細胞」の放出した抗体はムンプウィルス専用なので、
効果はバツグン!

見事、一網打尽にすることに成功します。

B細胞と記憶細胞
はたらく細胞 3巻 122ページ

・・・おたふくかぜだけに、感染細胞たちの顔が 「福の面」 みたいになっていて、しかも 「ふくーーーー」 って叫んでいるのが面白いですね。

B細胞と記憶細胞の知られざる関係とは

「はたらく細胞」では触れられていませんが、実は「B細胞」と「記憶細胞」には密接な関係があります。

というよりも、
「B細胞」と「記憶細胞」はある意味では同じもの
とも言えるのです。
 

それはどういうことかというと、、

今回は免疫の仕組みを
最初から順に見ていく中で
解説していきます。

免疫の仕組み

まず、細菌やウィルスなどの異物が体内に入ってくると、
「好中球」「マクロファージ」などがやってきて貪食を始めます。

貪食細胞
はたらく細胞 3巻 104ページ

このうち、「マクロファージ」は、取り込んだ異物を抗原として、
「ヘルパーT細胞」に伝えます。(抗原提示)

抗原提示細胞
はたらく細胞 3巻 110ページ

そして「ヘルパーT細胞」は、
抗原に対抗できる「抗体」を出せる「B細胞」の増殖を促します。

この時増殖される「B細胞」は、ナント 1000倍も増えます

増殖した「B細胞」は抗体を「ピッ」「ピッ」と抗原に向かって投げつけてくっつけることで抗原をやっつけます。
 

「はたらく細胞」では事あるごとに同一人物として登場する「B細胞」君ですが、実際には悲しいかな、増殖した「B細胞」は仕事が終わると「B細胞」はほぼ全て死んでしまいます。
 

しかし、ごく一部の「B細胞」は抗原の情報を記憶し、「記憶細胞」 として生き残ります。

この「B細胞」由来の記憶細胞を、「メモリーB細胞」とも言います。
 

以上が、「B細胞」と「記憶細胞」はある意味で同じモノだと言った理由となります。

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T細胞にも記憶細胞は存在する

実は「記憶細胞」になれるのは、「B細胞」だけではありません。

T細胞の一種である「キラーT細胞」も「記憶細胞」となることができ、「メモリーT細胞」と呼ばれます。
 

「はたらく細胞」の5巻「がん細胞編Ⅱ」でも、「キラーT細胞」が「メモリーT細胞」として働く姿が描かれています。

メモリーT細胞
はたらく細胞 5巻 112ページ

トレードマークの「KILL」の帽子が、今回は「MEMORY」に変わっていますね。

↓ 普段の「キラーT細胞」

キラーT細胞
はたらく細胞 2巻 表紙

T細胞とB細胞の名前の由来

「はたらく細胞」には、「T細胞」と「B細胞」が出て来たので、最初「A細胞」とか「C細胞」とかは無いのかなぁと思ったのですが、調べてみると、そんなのは無いことが分かりました。

そもそも名前の由来からして、

「T細胞」は胸腺(Thymus)で育つから、その頭文字の「T」
「B細胞」は骨髄(Marrow)で育つけど、
 骨(Bone)の方の頭文字の「B」

ということで、
「A」、「B」、「C」・・・ という順に付けて行ったという訳では無い、ということでした。
 

僕の好きなミュージシャン「B’z」は、「A’z」「B’z」「C’z」・・・とつけて行って、「B’z」が一番しっくりきたから「B’z」となったという話もあり、「B’z」の名前自体に意味は無いとのことでしたが、免疫細胞の方はちゃんと名前に意味があるのですね。。

まとめ

今日の話をまとめると、

  • 獲得免疫である「B細胞」は、ヘルパーT細胞が抗原の提示を受けた後に指令を出してからの増殖・出動となるので現場への到着は遅れる。
  • しかし、対象の抗原に対する専用の抗体を放出するので効果は絶大。抗原を一網打尽にできる。
  • 抗原退治のため増殖した「B細胞」は大部分が死んでしまうが、ごく一部、抗原の情報を記憶し「記憶細胞」(メモリーB細胞)として次回の同じ抗原の襲来に備える

でした。
 

もしかしたら、「はたらく細胞」で「B細胞」が「メモリーB細胞」になっていないのは、単にまだ登場していないだけで、今後は「メモリーB細胞」としても登場する姿が見れるかもしれません。

そうなると、「B細胞」の腕のところにある「B」のマークが「メモリーB」に変わるのでしょうか・・・?

B細胞の腕のマーク
はたらく細胞 3巻 116ページ

このあたりも、今後の展開を楽しみにしています。
 

それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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