アニメ「はたらく細胞」第1話 肺炎球菌編 原作との違いをネタバレ。
こんにちは、べっちです。
ついに、「はたらく細胞」のテレビアニメが始まりました!
放送開始と同時に正座して見たのですが、やはりアニメだと迫力が違いますね。
バトルシーンでは血しぶきもあり、
「おぉぉ!」
ってなりましたし、なんといってもフルカラーで『声』が入っているというのがスゴイです!
というわけで、今日はアニメ「はたらく細胞」第1話 肺炎球菌編のお話です。
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原作にも増してバトルシーンがド迫力!
アニメを見て一番衝撃だったのは、やはりバトルシーンです。
原作でも白血球が雑菌をやっつけるシーンは迫力あるのですが、やはりアニメだと臨場感が格段にアップしますね!
肺炎球菌をやっつけた時に浴びた 返り血も真っ赤 で、真っ白な白血球(好中球)とのコントラストがくっきりと鮮明です。
また、赤血球が襲われるシーンでは「花澤香菜」さんのハッチャケまくりの演技もあり、まばたき出来ないほどのハラハラドキドキがありました!
こちらの『白羽取り』シーンは原作よりも細かい描写があって、面白さが倍増していたと思います。
テレビアニメ はたらく細胞 第1話 肺炎球菌編
赤血球は攻撃力は皆無であることは知っていたのですが、
「防御力はあるのかいっ!
(そんなワケあるかいっ!)」
とツッコミを入れたくなってしまうワンシーンです。
原作に無かったシーンも!
原作とアニメを見比べてみたのですが、基本的にはアニメでも原作の流れを忠実に再現しています。
ですが、原作では表現しきれなかったキャラの動きや、間の取り方がアニメでは細やかな工夫が随所に施されていると感じました。
また、30分という尺の関係もあったのでしょうか。
原作には無かったシーンもアニメでは追加されていました!
例えば、体内に侵入した肺炎球菌を捜索するために免疫細胞達が奔走するシーン。
樹状細胞の幹を『キラーT細胞』がスルスルと降りてきて現場に急行する様子は、まるで本物の軍隊のようです。
アニメ はたらく細胞 第1話 肺炎球菌編
また、赤血球さんが肺胞につながる毛細血管がなかなか見つからなくてうろうろしていると、先輩の赤血球さんが通りかかって手助けしてくれる場面も。
アニメ はたらく細胞 第1話 肺炎球菌編
それと、物凄い細かいんですけど、目的の毛細血管の番号が原作とアニメでチョットだけ違います。
はたらく細胞 1巻 30ページ
アニメ はたらく細胞 第1話 肺炎球菌編
原作だと「95」番の部屋なんですが、
アニメだと「96」番の部屋になっていますね。
この違いはきっと深い意味は無くて、恐らくアニメ制作者さんの遊び心だと思うのですが、こういう部分からもアニメ作りの細部までこだわる姿勢が伝わってきます。
はたらく細胞ゼミナール 第1回
はたらく細胞ゼミナール、下記の記事では番組のラストに放送されると勘違いしてしまっていました。。
↓↓
代ゼミの人気講師がアニメに登場しちゃった!はたらく細胞ゼミナール
ですが、実際には放送日翌日の正午、Youtubeでの公開でした。
以下をクリックすると見れます!
↓↓
Youtube アニマックス 公式チャンネル
おぉぉ、すごく勉強になります!
特に、
・胃や腸が実は体内ではなく「体外」であること
・血管と比べて馴染みの少ない「リンパ管」のこと
は、
「そうなんだぁ~」
と純粋に新たなことが知れて目から面白かったです。!
それに、さすが代ゼミの人気講師の方だけあって、説明がとっても分かりやすいですね。
目からウロコがいっぱい出てきました!
まとめ
今日の話をまとめると、
- はたらく細胞のアニメはバトルシーンが大迫力! 特に赤血球さんの「白羽取り」シーンの緊迫感がスゴイ!
- 原作には無かったキラーT細胞出動のシーンや、先輩赤血球さんとの絡みも。毛細血管の番号など細かい違いもあり、アニメ製作へのこだわりを感じる
- はたらく細胞ゼミナール 第1回は、代ゼミの先生「鈴川茂」先生による分かりやすい講義に目からウロコ
はたらく細胞のアニメ、妻にも見せてみたのですが大好評!
メチャクチャ面白いと言って一緒に2回も見てしまいました!!
ですが、4歳の娘にはまだ早すぎたようで、バトルシーンが怖いと言って泣き出してしまい、2回目は最後まで観ることを断念。。
それでも、小さな子達(血小板ちゃん達)が
「こうじちゅうです~~」
というシーンは可愛かったね、と後で喜んでいました。
アニメ はたらく細胞 第1話 肺炎球菌編
(こちらのピョンピョン飛び跳ねながら赤血球さん、白血球さんに状況を可愛らしく伝えるシーンもアニメ限定となります。)
・・・5年後くらいに見せてみたら、ストーリーの楽しさも理解できるかなぁ。
それとももう少し先かな?
小6とか中1とか。
多少なりとも知識があった方が、面白みが分かるような内容かもしれません。
それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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