はたらく細胞 スーパーかわいい血小板ちゃん 原作とアニメ徹底比較!

2018年7月26日

こんにちは、べっちです。

楽しみにしていたアニメ「はたらく細胞」
第2話「すり傷」編が放送されました!

今回は「血小板ちゃん」の可愛らしさが際立っていましたね!

アニメ「はたらく細胞」血小板ちゃん
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

原作マンガでももちろん可愛かったですけど、やはりアニメとなるとフルカラー、動きあり、声入りということで「カワイイ」が画面からあふれ出ていたように思います!


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血小板ちゃんの可愛らしさが超絶級!

まず、アニメでの血小板ちゃんたちの登場シーンがいきなりのこの可愛さです。

アニメでの血小板ちゃん登場シーン
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

先頭の子は笛を吹きながら頬をふくらませているのも萌えカワすぎです。

なお、原作マンガでも同じシーンはありましたが、この小ささでした。

原作マンガでの血小板ちゃん登場シーン
はたらく細胞 1巻 137ページ

やはりどんなシーンでも画面目一杯使えるアニメって、紙面の都合などに縛られる漫画とは違うんだなぁと感じさせられました。
 

その他にも、アニメ版では「血小板ちゃん」の激カワシーン満載でした!
 

例えば、凝固因子を赤血球さんに拾ってもらって「ありがとー!」を言うシーン。

アニメ 血小板ちゃんのありがとー!
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

原作マンガではこのシーン、血小板ちゃんは吹き出しの中での登場でした。

原作マンガ 血小板ちゃんのありがとー!
はたらく細胞 1巻 137ページ

これはこれで可愛らしく、漫画ならではの表現方法でとっても面白いと思います。

でもやはり画面いっぱいに満面の笑みをくれるアニメは、癒し度も格段にアップしますね!

真剣な表情も血小板ちゃんの大きな魅力

「血小板ちゃん」の魅力は笑顔だけではありません。

例えば重い荷物を持ちながら慎重に階段を下りるこのシーン。

階段を下りる血小板ちゃん
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

真剣な表情もかわいいですね。

赤血球さんもハラハラドキドキしながら見守りますが、ちゃんと一人で階段を下りられて良かったです。
 

うちの4歳の娘も、ハサミで紙を切って何かを作っている時の表情は真剣そのもの。

難しい部分は手伝ってあげたくなってしまいますが、やはり自分で出来た時の達成感は格別みたいです。
 

また、「すり傷」の現場に到着した時にはたくましい表情も見せてくれました。

アニメ 現場に到着した「血小板ちゃん達
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

↑↑ リーダーの血小板ちゃんがシッカリとみんなをまとめあげて、力いっぱい
「いっくよ~!」
と叫ぶシーンです。

ちなみにこのシーンは原作ではこんなカンジ。

原作マンガ 現場に到着した「血小板ちゃん達
はたらく細胞 1巻 163ページ

・・・少し斜めになっている感じが迫力を表していますね!

原作もアニメもどちらもカッコイイです!!

原作マンガに無かったフィブリンを洗うシーン

アニメ版では原作に全く出てこなかったフィブリンを洗うシーンが出てきます。

フィブリンを洗う血小板ちゃん達
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

イザと言う時のために準備を怠らないこの姿、まだ幼いのに本当にシッカリしていますね。

僕も彼女たちを少しは見習わないとなぁ。。

ラストの挨拶も最高だった。

そして極めつけは、
「この血栓が乾燥すると、かさぶたになるのです」
の後のキメ台詞
「エヘッ♡」
のこの表情です!

血小板ちゃんの「エヘッ♡」
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

ちなみに原作ではこんな感じ。1巻の終わりの挨拶です。

原作マンガ 現場に到着した「血小板ちゃん達
はたらく細胞 1巻 173ページ

こちらは、マンガも悪くないけれど、アニメのラストの表情の方が弾けていてイイと思います。

やはりアニメ化にあたっては、特別に視聴者サービスしてくれたんですね~。

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声優の長縄まりあさんの声が素晴らしい!

血小板ちゃんの声優は、こちらの長縄ながなわまりあさんという女の子。

長縄まりあさん
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

1995年生まれということで、まだまだとっても若いですね。

彼女は元々声が高かったとのことで、WEB番組などを見てみても、全く無理している感じはなく自然と高い声でおしゃべりしていました。
 

彼女のボイスサンプルが下記のホームページで聴けます。
↓↓
長縄まりあ アイムエンタープライズ公式ホームページ

・・・やはりどの役柄も、彼女の地声の魅力を活かした高い声でした。
 

きっと血小板ちゃんの声優を決めるにあたっては、イメージに合うピッタリの高い声で最近力を付けて来た長縄まりあさんがいいだろう、という話になったんじゃないですかね。

実際にも本当にハマリ役で、素晴らしい声だと思います!

はたらく細胞ゼミナール 第2回の復習

今回も代ゼミ人気講師 鈴川茂先生の「はたらく細胞ゼミナール」、Youtubeで公開されました!


出典:Youtube アニプレックス 公式チャンネル
 

鈴川先生の話はただ分かりやすいだけではなくて、聴いていてとってもワクワクするような語り口が魅力だと思います!
 

それでも後半部分はちょっと難しい話もあったのでちょっと復習しますね。

まず、血小板ちゃん達が持っていた「凝固因子」について。

血小板ちゃんが持つ凝固因子
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

具体的には「トロンボプラスチン」「血小板因子」という物質とのことです。
 

そして、これらとカルシウムが共同して血液の血しょうと合わさることによってフィブリンが作られます。

フィブリン
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

「フィブリン」と「凝固因子」の関係性までは原作でもアニメ本編でも語られなかったので、やはり「はたらく細胞ゼミナール」って勉強になりますね!
 

そして、このフィブリンが白血球さんや赤血球さんと絡みつくことによって二次血栓となって傷口がふさがれます。

フィブリンに絡みつく血球
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

血球さん達は3日くらいはじっとしていないとということで、「はたらく細胞ゼミナール」内でも白血球さんは後日談としてこんな発言をしていました。

フィブリンに絡みつく血球
アニメ はたらく細胞 第2話 すり傷編

うーん、それにしても隣に映っている血小板ちゃん、本編よりもさらにミニサイズになって超絶かわいいですね。

まとめ

今日の話をまとめると、

  • アニメでの血小板ちゃんはやはり超絶可愛らしかった!画面いっぱいに豊かな表情を見せてくれ、いっぱい癒してくれた!
  • 声優の長縄まりあさんは高いカワイイ声で血小板ちゃんにピッタリ!
  • はたらく細胞ゼミナール第2回は、さすが代ゼミ人気講師 鈴川茂先生の話は分かりやすい!でもそれだけでなく、専門用語も使ったより突っ込んだ話はスゴク勉強になった

でした。
 

さて次回は、インフルエンザ編です。

原作でのインフルエンザ編はすり傷編の前の回だったので、
「アニメでは飛ばされちゃったのかな」
と思っていたら、まさか次回放送になるとは。

原作と放送の順番が入れ代わるなんてこと、あるんですね。
 

いずれにしても、1つでも多くのエピソードがアニメになることは嬉しい限りです!!
 

なお、原作漫画「はたらく細胞」すり傷編のエピソードについても、下記記事で詳しくお話していますのでゼヒゼヒご覧くださいね。
↓↓
萌えかわいい血小板ちゃん だいかつやく! はたらく細胞「すり傷編」 
 

それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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