ツンデレ好酸球ちゃんがヤバかわいい!アニメ はたらく細胞 食中毒編
こんにちは、べっちです。
今日はアニメ「はたらく細胞」第4話『食中毒』で大活躍!
「好酸球ちゃん」
についてお話です。
はたらく細胞 2巻 食中毒編 1ページ
いつもはツンツン、笑ってくれない「好酸球ちゃん」
はたらく細胞に「好酸球ちゃん」が初めて登場するのは
コチラのシーンです。
はたらく細胞 2巻 食中毒編 4ページ
雑菌に襲われる一人の
「赤血球」さんを必死に守るべく、
勇ましいセリフを放ちます。
しかし「好酸球」は、
菌に対する攻撃力(貪食能力)はその性質上低いです。
そのため、逆に雑菌に追い詰められるハメに。。
タイミング良く駆けつけた我らがヒーロー、白血球さんが駆けつけてくれたからナントカ助かりましたが、あのまま誰も来なかったらどうなっていたことか。。
そして、菌に突き飛ばされて倒れていたところを赤血球さんが手を差し伸べましたが、、
はたらく細胞 2巻 食中毒編 6ページ
好酸球ちゃん、差しのべられた手を断ります。
・・・自分自身が情けなくなってしまったのでしょうか?
気持ちは分かりますが、
なんとも言えないこの塩対応です。。
そして周りからも色々と悪口を言われてしまうことに。
はたらく細胞 2巻 食中毒編 8ページ
なかなか辛辣ですね。
彼女の存在意義すら否定してしまっています。
周りの細胞達、
自分たちは気付いてないですが、
これ軽いイジメですよね。。
まぁこれくらいの陰口は職場でも良くありますが、僕はイヤだなぁといつも思っています。。
「好酸球ちゃん」は気にしない素振りを見せていますがその表情は硬く、心の中では泣いていることでしょう。
見るに見かねた白血球は
細菌の駆除だけが
白血球の仕事じゃ
無いからな
コイツの仕事は
他にもあってだな…」
と擁護しますが、
それでも好酸球ちゃんは、
はたらく細胞 2巻 食中毒編 8ページ
と強がります。
でも、優しい白血球さんに少し心を許しているような、少し淋しい絶妙な表情だなぁと個人的には思います。
腸炎ビブリオとの対決で落ち込む好酸球ちゃん
その後、体内には強力な雑菌「腸炎ビブリオ」が侵入し、
「今度こそ!」
とばかりに好酸球ちゃんは果敢に反撃しようとします。
しかし、先ほど彼女を擁護した白血球さんからは、なんとこんなキツい言葉が飛び出します。
はたらく細胞 2巻 食中毒編 13ページ
優しい言葉をかけてくれた白血球さんからのこの発言です。
さすがにコレには彼女もショックの顔色を隠せません。
捨て身の白血球さんの攻撃によりなんとか腸炎ビブリオは撃破できたものの、もう好酸球ちゃんの心はズタズタに引き裂かれてしまいます。
はたらく細胞 2巻 食中毒編 15ページ
落ち込んだ気持ちを抑えきれなくなって、泣きそうになりながら謝る好酸球ちゃんです。
でも、普段はツンツンしていて塩対応の多い好酸球ちゃんにしては、こんなに感情を表に出すのは珍しいことです。
そして発言内容はとっても素直です。
「お前にはムリだ」
と言われた相手に対して、
「自分が弱いせいでゴメンナサイ、
あなたを危険な目に合わせてしまいました」
だなんて、なかなか出来ることでは無いと思います。
普段ツンツンしているのは自分への厳しさの表れなのでしょうね。
これには僕も、
「本当はスゴクいい子なんだなぁ」
と、彼女を応援したい気持ちになりました。
巨大な寄生虫「アニサキス」襲来!
そして食中毒編の最大の見どころと言えばやはり、寄生中「アニサキス」襲来です。
「私が行く」
と言い、アニサキスに立ち向かおうとする彼女に対しては皆
何言ってんだ
好酸球!?」
「細菌もロクに
倒せない奴が
敵うわけないだろ!!」
と、必死に止めようとします。
ですが、今回はどうも好酸球ちゃん、自信がある様子。
白血球さんも、
その敵はお前じゃなきゃ
無理だ!!」
と背中を押します。
果敢にも巨大な寄生虫「アニサキス」に
たった独りで立ち向かい、
はたらく細胞 2巻 食中毒編 22ページ
「私たち好酸球の本来の仕事は・・・!!
寄生虫を駆除することだーーーーッ!!」
と会心の一撃です。
はたらく細胞 2巻 食中毒編 25ページ
アニサキスもこれには参り、たった一撃で体外に退散。
見事撃退に成功です!
細菌に対してはあれほど無力だった好酸球さんだったのに、予想を超えるこの活躍は本当に感動ものですね!
可愛すぎる好酸球ちゃんのデレデレ大照れシーン
絶対に無理だと思われた寄生虫をたった一人で撃退した瞬間を目の当たりにした周囲の細胞達は、手の平を返したように「好酸球ちゃん」をホメまくります。
「ウオオオオオオ~!」
「好酸球~~~!」
「追っ払ってくれてありがとう」
「バカにしてゴメンな」
「見直したぞ!」
「カッコよかったぞ!!」
しかし、褒められ慣れていない好酸球ちゃんは、みんなに囲まれて茫然とします。
はたらく細胞 2巻 食中毒編 27ページ
あぁ、なんかこの間、リアルですね。
ですが、何か言わなくてはと好酸球ちゃん。
ドギマギさしながらのこのセリフです。
はたらく細胞 2巻 食中毒編 28ページ
・・・この表情、最高に素敵です。
さらに褒められまくりは止まらず、
いつもツンツンしていた彼女の張りつめた糸が
プッツンと切れたようで、
はたらく細胞 2巻 食中毒編 29ページ
もう誰の顔だか分からない位にテレまくります。
このデレ~っとした顔も可愛らしいですね~。
それにしても、この周りの人達の手の平返し具合、サッカーのロシアW杯で日本代表が予想外にも決勝まで進んだ時の反応とソックリですね。
さすが細胞擬人化マンガです。
こんな大衆心理まで忠実に再現してしまうなんて、作者の清水茜先生ってスゴイなぁと感心させられました。
それでは、今回の話はここで終わりです。
はたらく細胞の「食中毒編」につきましては、下記の記事でも詳しくお話していますのでよろしければゼヒご覧くださいね。
↓↓
はたらく細胞「食中毒編」一番怖いのは腸炎ビブリオ・アニサキスより〇〇
今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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