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万能すぎる超絶美女マクロファージ! はたらく細胞 黄色ブドウ球菌編

2018年9月11日

こんにちは、べっちです。

今日ははたらく細胞 4巻
「黄色ブドウ球菌編」についてお話します。

中でも大活躍する「マクロファージ」について特に焦点をあててお話していきます。

赤血球さんを助けてくれた「単球」

もう毎度のことですが、また赤血球さんが細菌に追われています。

細菌に追われる赤血球
はたらく細胞 4巻 2ページ

 

こんな時、いつもなら助けてくれるのは「はたらく細胞」のヒーロー、こちらの「好中球」さんなのですが、、

好中球さん
はたらく細胞 1巻 3ページ

 

今回「赤血球」さんを助けてくれたのは
コチラの謎の人物です。

単球さん
はたらく細胞 4巻 5ページ

この人の名前は、「単球」さんです。

それにしても、ずいぶんと激しい攻撃をお見舞いしていますね。。

「単球」はどんな細胞?

まずは、顕微鏡画像から。

単球の顕微鏡画像
出典:Wikipedia 単球

単球の大きさは 20μm ~ 30μm 。

血球の中でも一番大きくて、赤血球と比べても直径が3~5倍とかなり大きな細胞です。

(とはいってもミクロの世界での話なので、肉眼ではとても見えませんが。。)
 

性質としては、好中球と同じく外敵を貪食するなど、好中球と似た性質があります。

ですが、好中球と単球では、寿命の長さに大きな違いがあります。
 

好中球は、血中で数時間、組織内でも数日で死んでしまいます。

これに対し、単球は血中で1~3日循環した後、体内の各組織に入り込み、いろんなタイプのマクロファージに変身して数か月生き続けるのです。

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メイド服の超絶美女戦士、マクロファージ!

今回現れた「黄色ブドウ球菌」ですが、
「すり傷」編の時よりも相当パワーアップしていて
「好中球」さんたちは絶体絶命の様子です。。

ブドウ球菌、今回は強し!
はたらく細胞 4巻 19ページ

そこに丁度、先ほどの単球さんが現れて、、

単球さん登場
はたらく細胞 4巻 21ページ

なぜかその格好に似合わない乙女言葉です。

そしておもむろに仮面を取ると・・・

単球さんはマクロファージさんだった
はたらく細胞 4巻 22ページ

なんた、単球さんの正体は、マクロファージさんだったのです!

設定としては、単球さんが血管の外に出たことに気付いてマクロファージに姿を変える、というものであり、単球とマクロファージの関係を良く表現していると思います。
 

ただ実際には、マクロファージが血管に入ったらまた単球に戻るということは無いことに注意です。
 
昆虫が、幼虫から成虫に成長するのと同じように、
「単球」も時期が来たら血管から飛び出して「マクロファージ」に成長する、
と考えると分かりやすいと思います。
 

それともう一つ、「単球」は「マクロファージ」だけではなく、免疫系統の司令塔の役割を持つ「樹状細胞」にも成長することにも注意が必要です。

実際の「マクロファージ」は、強さよりも幅広い活躍っぷりが目立つ

そのマクロファージですが、ストーリー中でとんでもない強さを発揮します。

破格の強さ、マクロファージ
はたらく細胞 4巻 22ページ

笑顔を1mmもくずすことなく、軽々と重たいハンマーを振り回し、バッサバッサと黄色ブドウ球菌をやっつけていく姿は圧巻です!
 

ですが、実際の「マクロファージ」の有能さは、その強さよりも幅広い活躍っぷりの方がむしろ目立ちます

マクロファージの働きを見てみると、

食作用 異物を察知するとアメーバの触手のようにビヨーンと伸ばして体内に取り込む。
お掃除 寿命が来た血球や、外敵と闘って死んだ白血球、死んだ病原体を食べてお掃除する。
抗原提示作用 敵が侵入したという情報をヘルパーT細胞に伝える。(好中球にはコレはできない)
赤血球の育成 骨髄の中で、まだ幼い赤血球を育成する。

と、これだけの役割を担っているオールマイティーな免疫細胞なのです。
 

それもそのはず、マクロファージは原始的な生物にも存在し、進化の過程で単機能に特化した免疫細胞に分業化されてきた経緯があります。

原始生物においては何でもこなす「マクロファージ」だけいれば生きていけたのが、生物が複雑になるたびに免疫細胞も種類が増え、それぞれの免疫細胞同士が複雑に連携を取りながら宿主の生物を守るように進化してきた、ということなのですね。

まとめ

今日の話をまとめると、

  • 白血球の中で単球(マクロファージ)は、食作用、抗原提示作用、赤血球の育成など、幅広く活躍する有能な免疫細胞
  • 「単球」は骨髄で生まれ、血液中に放たれて1日程度経つと血管から出て「マクロファージ」や「樹状細胞」に分化する
  • マクロファージはごく原始的な生物にも存在していた古株の免疫細胞

でした。
 

それにしても、マクロファージさんみたいに涼しい顔してドンドン成果を上げていく人、とっても憧れます。

でもまぁ、マクロファージさんも表では涼しい顔してますけど、人の知らないところで人一倍の努力をしているからこその並外れた強さなのですよね。きっと。
 

僕も、「努力は裏切らない」を信じて、仕事に子育てに、ガンの再発防止に、日々精進しなきゃなぁ~ と思いました。

まぁ実際には、気を抜くとすぐ楽な方に流れて行ってしまうんですけどね。。
 

なお、アニメ版の「黄色ブドウ球菌」編については、以下の記事でお話していますので、合わせてご覧いただけたらと存じます。
↓↓
アニメ『はたらく細胞』10話 単球さん、変身してキャラ変わり過ぎw
  

それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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