はたらく細胞 ネタバレ感想 細胞たちの迷言ランキング トップ5!

2018年8月19日

昨日は、「はたらく細胞」の中で細胞達の生き様が垣間見えた名ゼリフ集をランキング形式でお伝えしました。
↓↓
はたらく細胞 キャラ達から学ぶ生き様!名言・セリフ集 トップ5
 

今日は、昨日に引き続き、ランキング形式でセリフ集をお伝えしようと思うのですが、

『名言』でなくて、
『迷言』のほう
をお話させていただこうと思います。

というわけで、はたらく細胞
「細胞たちの迷言ランキング トップ5!」、
お楽しみください。

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5位:白血球さん「ピロピロしやがってしねー死ねーーっ」

それではまず第5位なのですが、
白血球さんって、カッコイイ顔して意外とダジャレとか言うんですよね。。

このシーンがそのうちの一つです。

白血球さん「ピロピロしやがってしねー死ねーーっ」 ピロリ菌「ピロリーン」
はたらく細胞 5巻 ピロリ菌

この「ピロピロ」していたというのは「ピロリ菌」のことです。

しかし、この「ピロリ菌」、「ピロリーン!!」が口癖の細菌ではありましたが、特にピロピロしていたという印象はありません。

・・・というより、そもそも「ピロピロしている」って、一体どういう意味なんでしょうか?

なんとなく白血球さん、単に「ピロリ菌」という名前の響きだけで、「ピロピロしやがって!」って言いたかっただけ感が否めません。。
 

でも、真剣な顔してこんなお茶目なことを言う白血球さん、とっても素敵ですね!
 

4位:隊長「雨よ~~~雨よ~~ 降れ~~ 降れ~~」

さて続いて第4位です。

こちらは宿主が熱中症で、体内の水分が枯渇しきってしまった時に、「隊長」が取った行動です。

隊長「雨よ~~~雨よ~~ 降れ~~ 降れ~~」
はたらく細胞 2巻 熱中症

・・・体内の細胞も苦しいときの神頼み、するんですね~。
 

でも近くにいた細胞は、
そんな隊長に同調することなく

「ま…まずい
 体調が壊れたぞーー!!」

と常識的な反応。。
 

…これでは隊長一人がピエロみたいで
なんだか可愛そうです。。
 

ですがその後、意外な形で隊長の祈りが天に通じます。

輸液注射
はたらく細胞 2巻 熱中症

輸液注射、要は点滴ですね。

そういえば僕もずいぶん前に脱水症状になった時には点滴のお世話になり、一発で回復した覚えがあります。

あの時も、僕の体内の隊長さんが
実は雨乞いしてくれていたのかなぁ。

3位:がん細胞「がーーん」

続きまして第3位は、「がん細胞」が白血球さんにトドメを刺される直前に発した一言です。

がん細胞「がーーん」
はたらく細胞 2巻 がん細胞(後編)

がん細胞だから「がーん」だなんて。。

まさに使い古された
昭和のギャグといった感じです。
 

ですが、僕もガンを経験した時には正直言って
「がーん」
っていうシャレにもならない気持ちになりました。

気持ちが沈みまくっているから全然面白くもないんだけど、
「がんになって、がーん」
って、やっぱり思ってしまうものみたいです。。。
 

こちら「がん細胞」の悲哀については以下の記事で語らせていただきました。よろしければご覧ください。
↓↓
はたらくアニメ細胞7話 がん細胞「がーん」禍々しい哀戦士の悲壮。

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2位:制御性T細胞「よく観察するとあなたは…細胞さいぼうではなく 細包さいほうだったようです……ネ。」

さて第2位ですが、
こちらは沈着冷静な「制御性T細胞」さんらしからぬ迷言です。

制御性T細胞「よく観察するとあなたは・・・・細胞ではなく 細包だったようです……ネ。」
はたらく細胞 5巻 がん細胞Ⅱ(後編)

長いセリフですが、要は
細胞さいぼう」なら守るけど、
細包さいほう」だったので守らない
と言っています。
 

それまではガン細胞の味方に付いていた「制御性T細胞」さんですが、キラーT細胞さん念願の必殺技
『T細胞究極秘奥義パーフォリン・キャノン・パンチ!』
を見て心変わり。

普段は情に流されることなんて一切無いのに、よっぽど彼女の心に刺さるものがあったのでしょうね。
 

ですが、なぜ急に「がん細胞」の味方をやめたかの理由づけが、彼女らしくて面白いです。

先ほどの攻撃で服が破れ、細胞の「胞」が「包」になっていたころに気付いて即座に利用するなんて、やっぱり頭の回転の速い人なんだなぁ感心させれらました。

1位:白血球さん「ばいばい菌だ」

そしてラストの第1位の迷言は、なんといっても白血球さんの「ばいばい菌だ」です!

1位:白血球さん「ばいばい菌だ」
はたらく細胞 1巻 肺炎球菌

マンガでもアニメでも、第一話の肺炎球菌編をやっつけたときに発したインパクトの強い有名なセリフです。

やはり、こんなイケメンで真剣な顔なのに、
「ばいばい菌」
なんて言うギャップが面白いですね!

しかも、語尾が
「だ」
で終わっているのも何気にカッコイイです。
 

これはもしかして、
白血球さん本人自身も
ギャグを言っているつもり、無いかもしれません。

かといって、
カッコつけている風でもなく、
自然にカッコいい感じ。
 

そうなるともう、
どういうつもりで白血球さんは
こんな顔でこんなセリフを発しているのか・・・

はっきり言って、理解不能です。。

終わりに

『はたらく細胞 ネタバレ感想 細胞たちの迷言ランキング トップ5!』
いかがでしたでしょうか?

はたらく細胞って、シリアスな場面も多いですし、時折考えさせるようなセリフもあったりして、なかなか深みのある作品だと思っています。

でも、今回ご紹介したようなコミカルな迷言・場面も多く、やはり基本的にはギャグ漫画なのかなぁ、なんて思ったりもしました。
 

それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます!

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