はたらく細胞「すり傷編」 萌えかわいい血小板ちゃん だいかつやく!
こんにちは、べっちです。
今日は、はたらく細胞「すり傷編」です。
特にスポットをあてるのは
こちらの「血小板」ちゃんです。
はたらく細胞 1巻 3ページ
いつもは愛くるしい癒し系。
でもやるときはやる。
実はそんな頼りになる存在なのでした。
血小板ってどんな細胞?
はたらく細胞「すり傷」で
主人公級の働きをするのは、
こちらの「血小板」ちゃんです。
はたらく細胞 1巻 137ページ
どうして止まったのかというと、
階段を下りる必要があったからです。
はたらく細胞 1巻 138ページ
慎重に階段を下りる姿、
とっても可愛らしいですね。
でも、現実の「血小板」はもちろん、
こんな可愛らしい姿ではありません。
顕微鏡画像なので青いですが、
実際には黄色をしています。
周りにある丸い物体は、
赤血球です。
血小板って、赤血球と比べて
だいぶ小さいですね。
なので、「小さい」という意味では
マンガでも血小板の性質を
上手に表現していると思います。
血小板ちゃんが大事に運んでいる物は「凝固因子」
あなたは、血小板ちゃんが胸に大事に抱えている物があって、
「なんだろう?」
と気になりませんでしたでしょうか?
はたらく細胞 1巻 137ページ
こちら、「凝固因子」という物体です。
現場である傷口に到着した時には
シッカリみんな持っていました。
はたらく細胞 1巻 163ページ
すり傷を治す仕組み
すり傷を治すには、凝固因子の他に
「フィブリン」というたんぱく質が必要です。
はたらく細胞 1巻 164ページ
そして、
「フィブリン」を「凝固因子」でつなぎ合わせると、
はたらく細胞 1巻 165ページ
おぉ、無事傷口が塞がれましたね!
「血小板血栓」と「フィブリン血栓」
ただ、実際には傷口を治すにはもう少し段階があります。
まず、こんな風に「血小板」自体が集まって血栓を作ります。
これを、「血小板血栓」と言います。
その後、フィブリンの膜が全体を覆います。
こうして、
「フィブリン血栓」
が出来上がるのです。
そして「かさぶた」
このフィブリン血栓には、
多くの血球が使われます。
マンガ「はたらく細胞」の話の中では
赤血球さんと好中球さんなども、
見事に使われてしまっています。。
はたらく細胞 1巻 172ページ
そして、
はたらく細胞 1巻 172ページ
フィブリンの間に埋まっているのは、
全て血球ですね。。
中でも、絶対数の多い赤血球は
どうしても割合が多くなります。
かさぶたが赤いのは、
「赤血球が多いから」
ということになりますね。
白血球さんに群がる血小板ちゃん達が超絶萌えかわいい!
ここで、血小板ちゃんのかわいさが良く表れているワンシーンを紹介します。
はたらく細胞 3巻 14ページ
まず、交通規則を書いた
「つうこうどめです」
「うかいじゅんろ」
が平仮名なのがとっても可愛らしです。
また、
「ねぇねぇ じょうずにはれないよぉ」
「ねぇねぇ みぎってどっち」
「ねぇねぇ 雑菌ぶっころすってやつやってー」
・・・この無邪気に大人に群がって話しかける感じ、幼児の特性が良く出ていて本当にカワイイですね。
特に「雑菌ぶっころすってやつやってー」は、娘の保育園にいる仮面ライダー好きのやんちゃな男の子達っぽくって凄くイイ味出ていると思います。
終わりに
今日のお話をまとめると、
- はたらく細胞の「血小板ちゃん」はカワイイくてとってもいい子!
- でもカワイイだけじゃない。傷口が治るのは、彼女たちが傷口を凝固してくれるおかげ。
- 最終的に「赤血球」などの血球も手伝って「血栓」、そして「かさぶた」が出来たら、すり傷の補修はほぼ完了!
でした。
それにしても血小板ちゃんを見ていると
どうしても思い出してしまうのは、
うちの4歳の娘です。
背格好も口調もソックリです!
ただまぁうちの娘には、血小板ちゃんのようにプロの仕事はまだまだできないですけどね。。
それでも保育園のお支度とか、最近は自分で出来るようになり、成長を感じる日々です。
それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
2018/7/16追記
アニメ「はたらく細胞」でも「すり傷」編で血小板ちゃん、だいかつやくでした!
こちらの記事で詳しくお話しましたので、ぜひご覧くださいね!
↓↓
血小板ちゃんかわいい!はたらく細胞 原作とアニメの違いを大研究!
2018/7/25追記
さらに!
血小板ちゃんの超絶可愛い厳選シーン ランキングを作りました!
ぜひぜひ見て行ってくださいませ。
↓↓
はたらく細胞 血小板ちゃん 超絶かわいいシーン ランキングBEST5!
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