『はたらく細胞』の乳酸菌がかわいい!※でも摂取方法には注意して!
こんにちは、べっちです。
今日はマンガ「はたらく細胞」に登場する乳酸菌の話です。
乳酸菌って、実際はグミみたいな形をした菌ですが、「はたらく細胞」ではペンギンみたいなキャラとして登場します。
「にゅ~にゅ~」鳴いてとってもカワイイです!
はたらく細胞 原作 5巻 ピロリ菌編
でも、カワイイだけじゃなくて、体にとって有益なことを一杯してくれる、とっても頼もしい存在として描かれていました。
※今回の記事にはマンガ『はたらく細胞』5巻の内容を含むので閲覧にご注意ください。
大活躍の乳酸菌クン
乳酸菌って本当にスゴイんですね!
乳酸菌が体に良いのは以前から知っていましたが、まさかこれほどの働きをするとは知りませんでした。
「はたらく細胞」で描かれていた働きぶりをざっと挙げると、
- 乳酸でピロリ菌をやっつける
- プリン体を食べてくれる
- 放出する多糖類による樹状細胞の活性化
- 悪玉菌をやっつけてくれる
- 腸管バリア機能を維持する
この中でも特に印象的だったのは、プリン体を食べるシーンです。
大量のプリン(プリン体)を美味しそうにモグモグ食べる姿が、とっても可愛らしかったのです。
はたらく細胞 原作 5巻 抗原変異編
乳酸菌クンとしては単にゴハンを食べているだけなのですが、周りの細胞達にとっては結果としてプリン体を掃除してくれて大助かりのようでした。
自分が人助けをしているとも知らずに
「にゅ~にゅ~」
鳴きながら「にこ~っ」と笑う乳酸菌にめちゃくちゃ癒やされます!
ところで、乳酸菌が本当にプリン体を食べるのか、WEBで調べてみました。
すると、「PA-3」という種類の乳酸菌がプリン体を「プリン塩基」という体内で吸収しにくい物質に分解するとのことです。
また、「乳酸菌PA-3」の入ったヨーグルトも販売されていることが分かりました。
乳酸菌の摂取を、ヨーグルトやサプリに頼るのはどうなんでしょうか?
僕は、ヨーグルトやサプリで乳酸菌を摂取することには反対です。
ヨーグルトについては、牛乳と添加物がいっぱい入っている点が好ましくありません。
牛乳は、そのもの自体がダメというよりは、乳牛の育てられた環境が良くないと思っています。
一生牛舎につながれたまま、ホルモン注射や抗生物質などの薬漬けで育てられた牛の乳が体にいいとはとても思えません。
なお、ヨーグルトを食べたい場合は、無添加の豆乳ヨーグルトが良いと思います。
僕もたまに買って食べるのですが、とっても美味しいです。
ただし、豆乳自体が体を冷やす食べ物なので、冷え冷えの状態で大量に食べないように注意が必要です。
一方、サプリについてですが、こちらは添加物の固まりですので、一切採らない方がよいと思っています。
製法に問題のある商品も多く、必ずしも安全でないことも知っておく必要があります。
また、サプリを採っている人の方が、サプリを採っていない人よりも、特定の病気について罹患率が高くなる、というデータも出ています。
調べて出て来たのは、下記のデータです。
・「ビタミンE」サプリの採りすぎによる、脳卒中の罹患率上昇
・「ベータカロチン」サプリの採りすぎによる、肺がんリスクの上昇
「まぁ、飲み過ぎなければ大丈夫だろう」
と思われるかもしれませんが、問題はそれだけではありません。
サプリを採り始めたら、体は必要な栄養をサプリからの供給に頼ってしまうようになるという話もあるのです。
だんだんと、そのサプリが無いと生きていけない体になっていってしまうのです。
つまり、サプリにより体が弱体化してしまうということです。
やはり、必要な栄養素は毎日の食事から摂取するのが基本だと考えます。
どうやって乳酸菌を摂取する?
それでは、どのようにすれば食事から乳酸菌を摂取することができるでしょうか?
実は、昔から日本人に親しまれている漬け物には、多くの乳酸菌が含まれています。
もちろん、昔ながらの製法で作られた、無添加・無着色の漬け物に限ります。
(スーパーで売っている安価な漬け物だと、乳酸菌は入っていないかもしれませんので注意が必要です。)
僕も時々近所にある健康食品のお店でたくあんを買ったりしています。
ごはんのおかずにもなるし、ランチで持って行っているおにぎりの具にもなってとっても便利です。
探してみたのですが、こちらの商品なんか、無添加で昔ながらの製法のたくあんとして良いかもしれませんね。
商品名 : 昔ながらの無添加・いなか漬たくあん 1本袋入り(沢庵)
さっそく僕も買ってみました。
また感想など書かせていただきますね。
まとめ
今日の話をまとめると、
- はたらく細胞に出てくる乳酸菌はとっても可愛らしくて癒やされる!
- ヨーグルトやサプリにはマイナス面もいっぱい
- 日本人に適した乳酸菌フード、漬け物がオススメ!
でした。
・・・まぁ、添加物に関して言えば、僕もついついお菓子などに手が伸びてしまったりとあんまり徹底できていないので、対策を模索中でもあったりします。。
なお、はたらく細胞の派生作品「はたらく細菌」でも乳酸菌の一種「ビフィダム菌」が登場します。
まぁ今回紹介した「乳酸菌」クンとは似ても似つかない姿の登場なのですが・・・
「はたらく細菌」の乳酸菌については以下の記事でお話していますので、よろしければご覧ください。
↓↓
はたらく細菌1巻 ネタバレ感想 なんとワルモノ悪玉菌が主人公!
ではでは、今日も最後まで読んでいただきどうもありがとうございます!!
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