HUNTER×HUNTER 幻影旅団編 クラピカ強すぎ!そして鎖使いと言えば…

こんにちは、べっちです。
 

今日は、僕が現在読んでいるマンガ

HUNTER×HUNTER
『幻影旅団編』

についてお話します。


幻影旅団編を読んでいて何と言ってもシビれたのは、クラピカの強さです!

なにせ、バズーカを受けてもピンピンしているほど強いウヴォーキンをやっつきてしまったわけですから!

↓ウヴォーキンの強さが分かる画像です。

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HUNTER×HUNTER 9巻 29~31ページ

生身の人間がバズーカを食らって平気って、、まるでドラゴンボールの世界です。
  

ハンター試験編までのクラピカは、それほど強さが目立つキャラではありませんでした。

ゴンやキルアと比べても、戦闘力では見劣りする印象があったんですけどね。。
 

なので、こんな怪物みたいな男に一人で挑んでも、返り討ちにされるだけだと思ったのですが。。

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HUNTER×HUNTER 9巻 170ページ

・・・完全にウヴォーキンの動きを封じ込め、そしてその後完全に勝利することになります。
 

この強さの秘訣は、
「制約と誓約」によるものや、
戦闘に臨む際の彼の周到さも、
もちろん大きいと思います。

でもやはり、クルタ族を全滅させた幻影旅団への恨みは並大抵のものではなかったことが、短期間でここまで強くなった要因でしょうね。
 

しかも、ただ強いだけではありません。

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HUNTER×HUNTER 10巻 9ページ

・・・複雑骨折すらも治してしまうほどの治癒力まで会得してしまっています。

こんなのアリなんでしょうか?
ストーリーもまだ序盤だというのに。

「完治…」
の一言もクールでカッコイイですね。
 

ドラクエでいうなら、まるで「ぶとうか」「けんじゃ」を合わせたようなオールマイティーキャラです。

まぁ、目が緋色に変色した時だけの特殊能力とのことですが、それにしても強すぎです。
 

ゴンやキルアは、ここまで強くなってしまったクラピカに追いつけるのでしょうか・・・?

ハンター試験であんなに強かったキルアでも、旅団のメンバーの前には為す術がないですし。
 

でも、ゴンとキルアは、クラピカがマスターしている「念」の奥義(?)をまだ知らないので、伸びしろが十分です。

きっとマスターすれば、旅団メンバーとも対等に渡り合えるようになるのだと思います。
 

・・・まぁ、「制約と誓約」と「緋色の目」以外の秘訣は特に無いのかもしれませんが。。
 

いずれにしても、キルアは殺人鬼として育てられた時に習得した奥の手がまだいくつも残っているかもしれないですし、

ゴンはやはり主人公ですし、「幽☆遊☆白書」の幽助のように誰にも適わないほどに成長するのだろうなぁ、と勝手に予想しています。

もしかしたら、思いもよらないパワーアップ方法がまだまだ隠されているかもしれませんし。
 

ただやはり、目の黒い状態でのクラピカならいざ知らず、緋色の目になった時のクラピカはもはや最強のような気もするのですが。。

・・・今後の展開が楽しみです。

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鎖使いの美少年戦士といえば・・・

クラピカの「鎖」攻撃を見ているとどうしても思い出してしまうのが、聖闘士星矢に出て来た美少年戦士、「アンドロメダ瞬」です。

(聖闘士星矢は、アラフォー男子であれば子供の頃に誰もが夢中になって見ていたアニメですね)

「瞬」は、女の子っぽい顔で華奢な体つきですが、他の青銅聖闘士に引けを取らない実力を持つ戦士です。

 

・・・女の子にしか見えないですね。
 

必殺技は「ネピュラチェーン」で、クラピカの「念」とは違って物理的な「鎖」で攻撃します。
 

クラピカは「蔵馬」にも似ていると思っていましたが、
・女性的な顔つき
・鎖での攻撃
は、「瞬」のことも意識して描かれたのかなぁ、なんて思ってしまいます。
 

でも、富樫義弘先生が言うには、クラピカはナウシカに出てくる「王蟲」がモデルなんですってね。

うーん、怒ると目が赤くなることくらいしか共通点無いと思うのですが。。

終わりに

HUNTER×HUNTERをここまで読み進めてみて、

ハンター試験編はワクワクしながら読み進められる少年誌っぽさが目立ちましたが、

それに加えて旅団編では読み応えのある練り込まれたストーリー性もあるな、と感じました。
 

冒険物でもあり、バトルものでもあり、ストーリー性あり、と、人気の理由が分かってきた気がします。
 

さてさて、

・ゴンとキルアは、クラピカから新しい「念」の使い方を教われるのか?
・クルタ族の敵である幻影旅団を、一網打尽にできるのか?
・89億もするゲーム「グリードアイランド」を落札できるのか?

などなど、この先の展開が気になって仕方ありません。

引き続き、読み進めていきますね。
 

それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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