HUNTER×HUNTER グリードアイランド編 後編 熱いバトルに大興奮!
こんにちは、べっちです。
今日は HUNTER×HUNTER グリードアイランド編の続きです。
前半部分の感想は、以下の記事でお話しています。
↓↓
HUNTER×HUNTER グリードアイランド編 感想 熱い友情にグッと来た
ヒソカの暗躍
G.Iには「クロロ」を治す除念師を探すためにやってきた「ヒソカ」ですが、暗躍っぷりが目立ちました。
まず登場時の変態っぷりが最悪ですね。
HUNTER×HUNTER 16巻 105ページ
・・・どこのイケメンかと思いました。
「その声……」って言われてもマンガだから声が分かりませんが、
ヒソカだったのですね。
そして、
HUNTER×HUNTER 16巻 107ページ
グググ…
って、、なんちゅうやつなんでしょう。。
富樫先生もとんでもないキャラクターを作り上げたものです。
ご自身の頭で考えたのでしょうか。
こういってはナンですけど、富樫先生も相当に狂った方なのかと。
ですが、続くドッヂボール対決での活躍は目覚ましいモノがありました。
HUNTER×HUNTER 17巻 59ページ
・・・子供たち2人をしっかり包み込むようにしてサポートする良い大人にしか見えません。
こんな一面もあるんだあぁと、意外でした。
そしてトドメのカウンターです!
HUNTER×HUNTER 17巻 79ページ 82ページ
見事、レイザーを場外に追い出して勝利です。
この勝負、ヒソカ抜きでは絶対勝てませんでしたね。
味方についてくれると頼もしいことこの上ないキャラクターです!
その分、敵に回すとハンパ無く恐ろしいですが。。
でもいつか、ゴンやキルアと、ヒソカの真剣勝負の時がやって来てしまうのですよね。
その時はきっと2人が無事で生還してくれることを願うばかりです。
・・・現行の最新刊までに直接対決は実現しているのかな。
今18巻を読んでいて、もう最新刊までの半分位まで読んでしまったことになるので、残り半分でそこまで2人が強くなっているか正直疑問です。
クロロとヒソカの対決も楽しみですね。
どちらも決して負けそうに無いキャラですし。
誰も負けられないヒソカとの対決を、富樫先生が一体どうするつもりなのか、これからも先も目が離せません。
ゲンスルーをやっつけた!
G.I編で圧巻だったのは、なんといってもゴンがゲンスルーをやっつけたこのシーンです!!
HUNTER×HUNTER 18巻 98ページ
まさに勧善懲悪!
悪いヤツをやっつけるシーンはやはりスッキリします!
捕獲されグルグル巻きにされた悪役3人です。
HUNTER×HUNTER 18巻 100ページ
グリードランドで一番恐れられていた「爆弾魔」一味がこの体たらくです。
いい気味です。
その後ゴン達は、彼らの命は助けてあげるばかりか、「大天使の息吹」で彼らの怪我を治してあげます。
このあたり、「ゴン」らしさが良く出ていますし、少年誌っぽさもあって気持ち良いですね。
キルアもキルアで、以前の彼ならゲンスルーなんて即効で殺していたと思いますが、いやはやホント丸くなったものです。
気になる除念師「アベンガネ」の動向
グリードアイランドを通して登場し、だんだん「除念師」であることが分かってきた
↓↓ の男の動向が気になります。
HUNTER×HUNTER 14巻 58ページ
この男の名前、作中に出てきましたっけ?
調べたら「アベンガネ」と言うらしいですが。
40種類の呪文カードはすぐに覚えてしまったし、ゲンスルーの「命の音」では最後まで自分は死んだと思わせているあたり、相当な頭脳の持ち主だと思います。
・アベンガネは何を狙っているのか?
・本当に単にお金が欲しいだけなのか?
・この先クロロとどう関わっていくのか?
・クロロの除念はうまくいくのか?
・除念後、アベンガネは無事でいられるのか?
・・・疑問がいっぱい湧いてきます。
これだけの頭脳の持ち主で目的がお金だけって、、とっても勿体ないような気もするのですが。
何かお金が必要な理由があるかもしれませんが、彼の発言からして単に大儲けしたいだけのように思え、本当にそれだけだとしたら能力は高いのにとっても残念なキャラだと思います。。
憎めないビスケのキャラ
そういえば、同じく俗物キャラといえば彼女ですね。
HUNTER×HUNTER 14巻 108ページ
こんなかわいい顔していますが、ずる賢くて、お金大好きで、最後には「ブループラネット」も手に入れて・・・
ちゃっかりしてますね。
でも、世話焼きで人情深かったりもするので、なんだか憎めないキャラです。
基礎能力は高くて「ゴン」や「キルア」では全く歯が立たないのに、「念」の必殺技を全て自らの若作りに使うなんて・・・
順当に考えれば「ゲンスルー」と対決するのは「ビスケ」な気もしますが、「ゴン」が念を込めた「ジャンケングー」は既にビスケを超えていた、ということかもしれません。
最後に二人を見送るシーンはすがすがしくも少し寂しそうで、また2人の前に現れて場を引っかき回してくれないかなぁ、と個人的には思っています。
終わりに
面白かったG.Iも終わり、物語は「キメラアント編」へと移っていきます。
なんだか気味の悪い大きな蟻が突然現れてきましたが、これから「ゴン」や「キルア」とどう関わっていくのでしょうか?
「クラピカ」や「レオリオ」は最近出番が無いので、4人でまた冒険してくれないかなぁと期待しています。
その他気になる動向としては、
- マフィアのノストラード家は、ネオンの能力喪失により出番はもう無いのか?
- クロロの除念の動向は?ヒソカとの対決は?幻影旅団のその先は?
- クラピカの復讐の続きは?緋の目を奪ったマフィアのつながりは一網打尽にできるのか?
伏線がどのように回収されていくのか、キメラアント編以降も楽しみです!!
それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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