マンガ きょうの灸せんせい 2話 冷えに効くツボ第2弾 足首の三陰交
こんにちは、べっちです。
昨日はマンガ「きょうの灸せんせい」の第1話
『苦しいときの、灸だのみ』についてお話しました。
特に、冷えに効く手のツボ「合谷」についてのお話はとてもためになりました。
昨日のお話はコチラ
↓↓
マンガ きょうの灸せんせい 第1話 感想 冷えに効く合谷(ごうこく)
今日は、昨日に引き続き、第2話
『過ぎたるはなお、及ばざるがごと灸』
についてお話します。
東洋医学の「中庸」という考え方
2話を読んでいて興味深かったシーンは、「中庸」についてお灸の先生が語るシーンです。
村瀬とみ きょうの灸せんせい 1巻 40ページ
主人公の泉さんはノリノリで頑張りすぎてしまっていることを先生が気づき、「気の消耗」を心配しています。
そういえば僕が通っている治療院の先生も、こんなことを言っていました。
忙しくてがむしゃらに働き続けていると
やはり体にはどうしてもガタが来ます。
これは、「交感神経」優位の状態です。
この状態は、意欲的に活動できる反面、
体の悲鳴に気付きにくいのが特徴です。
結果、後になって大病になってようやく気づき
手遅れになってしまうこともあります。
なので、意識的にゆるめて
「副交感神経」のスイッチを入れることも
大事なんです。
そして、
「交感神経」に偏りすぎず、
「副交感神経に」に偏りすぎず、
「中庸」に近づけることが
免疫力アップのカギです。
やはり、根を詰めて働きすぎるのも考えモノなのですね。
僕がガンになってしまったのも、深夜残業や休日出勤が当たり前の毎日だったことが大きく影響していたのではないかと考えます。
初期の時点で体の悲鳴に気付けて、不幸中の幸いでした。
そして時には思いっきりダラダラ~っと過ごすのも、ゆるめて副交感神経のスイッチを入れるという意味では悪くないのですね。
僕は元々は完全にグータラ人間ですので、ゆっくり休むことが体に良いというのはとっても嬉しい限りです。
「三陰交」足の冷え、むくみ等に効果のあるツボ
ストーリーの中にも出て来たのですが、
2話の最後「きょうのツボ」コーナーで
「三陰交」というツボについての解説がありました。
内くるぶしの少し上の方、すねの骨とふくらはぎの間に「三陰交」はあります。
このツボは、足の冷え、むくみ、のぼせ、生理痛など女性の悩みに効果があるツボ、とのことです。
僕は男性ですが、足の冷えについては以前より治まったもののまだ冷えを感じることは多いので、早速セルフケア用の火を使わないお灸で温めてみました。
↓↓実際に三陰交にお灸を使ったところです。
使ってみた感想としては、貼ったところはあまり温かさを感じなかったのですが、足全体がじんわりと温まるような感覚でした。
ただ、他の部位にも貼ってみたのですが、その場所は貼った場所も温かいと感じたのが不思議でした。
治療院の先生が言うには、
「弱っている場所は、お灸やっても感じないことあります」
とのこと。
足の冷えは以前よりは大分マシになったとはいえ、まだまだ僕の体の中でも足は弱い部位なのかなぁ、と思います。
せんねん灸 太陽について
今回使った火の使わないお灸は、
僕の通っている「気血免疫療法会 VE&BI治療院」でもオススメの
『せんねん灸 太陽』という商品です。
使ったのはコチラの「せんねん灸 太陽」です。
・火を使わない
・煙も出ない
・匂いも無い
・2~3時間は持続する
・本物のお灸と同様、ヨモギ(もぐさ)が入っている
と、貼るだけでお灸になる非常に便利な商品です。
他のセルフケアと違って、ただ貼っているだけでいいなんて、ものぐさな僕にとっては物凄い便利な商品であることに気付きました。
実はガンになったばかりの頃にはよく使っていて、その後使う機会は減っていったのですが、使い続けていれば冷えはもっと改善していたかと思うともったいなかったです。
というわけで今後はしばらく「せんねん灸 太陽」続けていこうと思います。
・・・ここまでお手軽に使えるなら、、三日坊主の僕でもきっと続けられる、、ハズ。。
それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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