HHKBの弱点を克服するマウス[ロジクールg300s]9つのボタンが超便利
こんにちは、べっちです。
今日は、
HHKB(Happy Hacking Keyboard)
と併せて使うと幸せになれるマウスロジクール「g300s」についてお話します。
HHKB Professional JP Type-S は素晴らしいキーボードだけど・・・
僕が使っている職場で使っているキーボードは、こちらの HHKB Professional JP Type-Sというキーボードです。
どんなキーボードかというと、
・省スペース
・打鍵感が気持ちよく打ちやすい
・打鍵音が静か
という特徴があります。
詳しくは下記のページでお話しています。
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HKKB Professional JP Type-S レビュー 2年間使い倒して手放せない!
ですが、そんな HHKB JP Type-S にも、どうしても気に入ってない部分があって、それは以下の通りです。
- PageDown / PageUp / Home / End キーが無い
「Fn」キーとの組み合わせで実現可能だが、組み合わせるキーの位置がマニアック - Del キーが無い。
「Fn」を押しながら Backspace を押す必要がある - F1 ~ F12 キーが無い。
「Fn」を押しながら数字を押す必要がある
特によく使う F2 が独立していないのが不便
コチラについても詳しく下記のページでお話しています。
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HKKB Professional JP Type-S 不満点。正直ココだけは使いにくい。。
今日は、そんな HHKB JP Type-S の弱点を克服するマウス「ロジクール g300s」をご紹介します。
コチラのマウスです。
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Amazon.co.jp:ゲーミングマウス ロジクール G300s プログラム可能ボタン 左右対称
このマウス、ボタンがなんと9個も付いています。
9個のうち、左右のクリックを除いた7個のボタンには、キーボード操作などを割り当てることができるのです。
さらに、g300s に設定した内容は、PCではなく g300s 側に保存されるのも便利です。
これなら、仕事場がソフトウェアを自由にインストールできない環境だとしても、自宅で設定しておいた g300s を持ち込めばよいだけなので非常に助かりますね。
ロジクールのマウス「g300s」は9個のボタンが全て上に付いていて押しやすい
そして、このマウスの大きな特徴として、9つのボタンが全て上側についています。
多ボタンマウスのボタンって、親指で押すタイプのものが多いですよね。
もしかして僕だけかもしれませんが、親指でマウスのボタンを押すのって結構難しいんです。
親指で押した瞬間にマウスが右にブレてしまうことが多く、慣れるかな?と思ってもなかなか慣れずにあきらめた経緯があります。。
その点、g300sなら全てのボタンが上に付いているので、人差し指、中指、薬指を使って押し下げればよいのです。
これならマウスがブレる心配はありません。
では、どうしてこの g300s が HHKB JP Type-S と相性が良いかというと、、
HHKB に無いキーを G300s に割り当てると幸せになれる
ズバリ、HHKB にどうしても欲しいキーは、マウスに割り当ててしまえばよいのです。
先ほどもお話しましたが、僕は HHKB にはどうしても以下のキーが欲しいです。
・PageDown / PageUp
・Home / End
・Del
・F2
そして、これらのキーを G300s に割り当てる設定はコチラです。
それぞれのボタンを押す指は以下の通りです。
・PageDown と PageUp : 人差し指
・Home と Endo : 薬指
・Del と F2 :中指
僕の場合、仕事でPCの作業をしていると、意外とマウスを持っていることが多いです。
なので、右手でマウスを持ちながらこれらのキーを押せるととても便利なんですよね。
特に、PageDown ボタンがマウスにあると、下の方にいっぱいスクロールするのが面倒な時にすごく重宝します。
手前の「Del」ボタンは意外と押しやすい
g300s に割り当てた「Del」ボタンはかなり手前の方にあるので、一見押しにくそうに思えます。
・・・中指を思いっきり曲げないと押せなさそうですものね。
ですが、この位置のボタンですが、
ある日偶然「押しやすい押し方」があることを発見しました。
それは、
「中指(または人差し指)の付け根で押す」
です。
g300 の使い始めの頃は、「この手前のボタンだけは押しにくいなぁ」と感じていたのですが、この指の付け根で押す方法を発見してからは非常に強力なボタンとなりました。
以来、マウスに設定した手前の「Del」ボタンもとても便利に多用しています。
これにより、9個全てのボタンが押しやすい、僕にとって完璧なマウスとなったのです。
まとめ
今日の話をまとめると、
- HHKB は素晴らしいキーボードだけど、キーの少なさに伴う弊害もある
- 9個のボタンが上に付いているマウス「g300s」なら、HHKBのキーの少なさを補うことができる
でした。
・・・それでもやはり、
HHKB のキーの少なさには不便を感じることは時々あります。
なので、他にいいキーボード無いかなぁと日々チェックしていたのですが、そんな中、HHKB の PFU から、こんな商品が発売開始されました。
Amazon.co.jp:東プレ REALFORCE R2「PFU Limited Edition」テンキーレス 日本語配列 (ブラック) 静音 APC付 押下圧45g
HHKB Type-S と同じく押下圧45g、静音設計で、HHKBに無かった以外が、テンキー以外全て付いてきます!
難点は、
・省スペースが犠牲になること
くらいですね。
これは、本気で買うかどうか迷います。。
【後日追記】
結局買いました!
以下の記事でレビューしてます!
↓↓
RealForce R2「PFU Limited Edition」レビュー HHKBとの打鍵感の違い
それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。