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ポメラDM200 Linux化レビュー 難しい?かかった時間は?メリットは?

2018年3月9日

こんにちは、べっちです。

ポメラDM200 は、SDカード経由でLinuxをインストールすると、ポメラをLinuxとしても使えます。

そして僕は実際に、ポメラDM200をLinux化してみました。

今回は、Linux化する際に苦労した点やかかった時間、Linuxしてみた感想についてお話します。

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ポメラDM200へのLinuxインストールで苦労した点

ポメラDM200へのLinuxインストール自体は、そんなに難しくありません。

Linux版を提供してくださっている、下記サイトの「インストール手順」の通りにやれば出来ます。
↓↓
Linux on Pomera DM200 人柱版 その2

スムーズにいけば、作業開始からポメラDM200がLinuxとして起動するまで、1時間もかからないと思います。
 

でも、僕はしょうもない所でつまづいてしまいました。
その結果、2時間くらいかかってしまったのです。

インストールファイルが大きすぎて解凍できない!

ポメラDM200のLinux化にあたって苦労した点は、なんといってもLinux のインストールファイル自体が16GBもある点です。

サイトからダウンロードするファイル自体は800MB程度なんですけど、解凍すると16GBもあるのです。
 

解凍するファイルが大きすぎる場合、Windows 7 だと普通の方法だとうまく解凍できないことがあります。

また、フリーソフトの圧縮・解凍ツールによっても、4GB を超えるファイルの場合、+Lhaca や Lhaplus だと解凍できないようです。
 

しかし、そんなこと今回つまづくまで僕は全く知りませんでした。

うちの Windows 7 のPC では、標準の方法でも、フリーソフトの +Lhaca でも解凍は失敗しまいました。。
 

まず標準の方法で解凍しようとしたら、こんなエラーが出ました。

画像:解凍エラー

「ディスク容量が足りないから解凍できない」というエラーなんですけど、そのサイズが明らかにおかしいんです。

734 PB 足りないんですって。。

PB って「ペタバイト」のことですよね。

だから、734 ペタバイト。
つまり、734,000 テラバイト。
イコール、734,000,000 ギガバイト。。

どんだけ未来のパソコンの話をしているのでしょう。。
 

時々Windowsって、こういう不思議な挙動をするのですよね。。

ちなみに、Windows 7 ではダメでしたが、
試しに Windows 10 で解凍してみたらうまくいきました
 

一方、+Lhaca の場合には、「readme.txt」のファイルのみ解凍されて、肝心の Linux 本体は出てきません。。

【画像】lhacaではreadmeのみ解凍

・・・肝心の本体が解凍されないので、先に進めずとっても困りました。
 

まぁこんなことで ポメラのLinux化をあきらめるわけにはいかないので、ググって調べてみました。

すると、「Noah」という解凍ソフトならうまく行くことが分かりました。

Noah – kMonos.NET

Noahで解凍してみたら、10分以上はかかりましたが、なんとか成功しました。
 

解凍まで出来たら、Linuxとして起動するまではそんなに時間はかかりませんでした。

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インストール後の初期設定がタイヘン。。

Windows って、OS のインストールだけ済ませれば、すぐにネットワークにもつながるし、Webやメールも簡単にできますよね?

でも、Linux ってそうはいかないんです。

最初に出てくるのは、黒い画面とコマンドを入力するプロンプトのみです。
 

その状態から、設定ファイルを直したり、コマンドを打ち込んだりしながら、徐々に設定していくものなのです。
 

なので、根本的に難易度が高いです。
 

分からないことがあって Google で検索しても、みなさん同様に試行錯誤を繰り返しています。

「なかなかうまくいかなくて丸一日かかったけど、こうすれば出来た!」

みたいなノリなんですよね。。
 

とはいっても、一連の初期設定について詳しく解説してくれているサイトは、存在します。
↓↓
KING JIM ポメラDM200でEmacs、Vim、Ruby、Pythonが動くなんて素敵すぎる!

はっきりいって、このサイトがないと無理だと思います。

僕はこのサイトを中心に参照して、なんとかポメラDM200の Linux からインターネットに接続し、Webサイトを見るところまでは出来ました。
 

それでもWi-Fi経由のネットワーク設定は一筋縄ではいかず、1時間以上かかったと思います。。

なんといっても、設定は全てファイルに直接記述しないといけないのです。
上記サイトだけではうまくいかなくて、結局いろんなサイトを見て回りました。

Wi-Fi側の種類によっても設定ファイルの書き方が違うのが苦労しました。

「結局自分の環境ではどう書くのが正しいのだろう?」
と、書いては試しを繰り返し、ようやく接続するところまでこぎつけたのです。

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初期設定はしたけど、どう活用するの?

僕のポメラDM200 の Linux がネットワークにもつながって、Webも見れるようになったけど、その後どうやって活用していくか、すごく悩みました。

というのも、Windows と同じような、もしくはそれ以上のパソコンとして使えるんじゃないかと期待していたのですが、全然そんなことはなかったからです。

とっても使いにくいのです。
 

大前提として Linux は、自分が使いやすいようにカスタマイズしてどんどん育てていくモノなのでしょうね。

なので正確にいうと、カスタマイズしていない状態では、とっても使いにくい、ということだと思います。
 

実際、キーボード周りも、

  • 日本語入力をOFF、ONするのに「半角/全角」じゃできない
  • PageDown や PageUp もどう入力するか分からないし
  • Windowsでは便利なファンクションキー(F1~F10)は、Linuxではどう扱われるのか分からない

などなど、分からないことが山のように出てきて、都度ググって調べなくてはいけないのです。
 

また、ポメラDM200にはマウスがついていないのも問題ですね。

Linuxしたポメラの画面はタッチしても反応しないので、Linuxとして使うにはマウスは必須だと思います。
 
しかし、USBは「マイクロUSB」しかないので、恐らくマニアックなマウスしか売ってないと思われます。
 

マウスを買えばだいぶ使いやすくなるかもしれません。
僕もマウスを探して買おうかなと迷ったりもしました。

でも、結局は相当な時間をかけてカスタマイズしないと、使いやすいLinuxにはならない。。
 

そう考えると、ちょっと気が遠くなってしまって、面倒になってしまいました。
 

というわけで最近は
「ポメラはLinuxじゃなくていいや」
と思ってしまい、僕のポメラDM200 は Linuxモードで起動してません。

普通の純粋なポメラを、文章を書くための必需品として使っています。

まとめ

今日の話をまとめると、

  • ポメラDM200へのLinuxインストール自体は難しくないが、ファイルサイズに注意
  • Linuxインストール後に、ネットワークに接続する設定が難しい
  • Linuxは根気よくカスタマイズしないと、使い勝手のよい道具にならない

でした。
 

そして、僕みたいに Linux の知識があまりないのに、
「なんとなく便利そうだから」
という理由で Linux 化しようとすると、挫折してしまいかねない
ので注意してくださいね。
 

逆に、ポメラDM200 を持っている Linux マスターの人や、これからマスターしたい人にとっては、ポメラがLinux化できることはメリットしか無いと思います。

ぜひLinux化、チャレンジしてみてくださいね。
 

それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます!!

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