ポメラDM200レビュー特集!ブログと共に僕の相棒のような存在です!

2020年5月4日


 

こんにちは、べっちです。

このブログを開設したのは約3ヶ月位前のことですが、ポメラDM200についてはブログ開設当初から気になっていました。

そして年始にポメラを買ってからは毎日2時間は使っていて、もう手放せません。
 

僕にとってはこの本音のいっぱい詰まったブログが、最近とても大切な存在になってきています。

それと同時に、ブログの記事を書くのに必ず使っているポメラDM200も、まるで相棒のような存在です。
 

今日は、そんなポメラDM200のレビュー特集記事になります。

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運びやすさ、打ちやすさ

ポメラの大きさについては、絶妙に残念な気もするし、ちょうどいいと感じることもあります。

というのも、ポケットに入るかな?と思って期待して買ったのですが、残念ながらポケットには入らなかったのです。
 

こちらの記事で検証しています(写真付き)。
↓↓
ポメラ DM200はスーツの内ポケットに入るのか?検証してみた
 

でも、カバンに入れてもかさばらないのは良い点です。

厚さは1.8cmあって数字だけで見るとそれほど薄くないのですが、かばんに入れるた時には厚みを全然感じません。

ちなみにポメラDM200のサイズは以下のとおりです。
================
・幅 :26.3 cm
・奥行 :12 cm
・厚さ :1.8 cm
================

むしろこれくらいの大きさがあったほうが、かばんに手を入れたらすぐに見つかって扱いやすいです。
 

また、開いたときのキーボード部分の厚さは 7~8 mm 程度でとても薄く、この薄さがポメラDM200のキーボードの打ちやすさに一役買っていると思います。
 

会社で使っているキーボードは分厚くて手首が疲れて腱鞘炎になってしまうので、アームレストが欠かせません。

ですが ポメラDM200 はとても薄く、打っていて全く疲れを感じません。

電車の中で膝に置いていても、カフェでテーブルの上で打っても、いつでも快適に打鍵できます。
 

その他、ハード面のレビューについては下記の記事でお話ししていますので、ぜひご覧くださいね。
↓↓
ポメラDM200レビュー 満足な点と不満な点 ~ ハード編

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ネットワーク機能は工夫を重ねてなんとか合格

ポメラDM200のネットワーク機能ですが、標準でついている
「アップロード機能」
「ポメラSync」

は、そのままだと双方ともにとても使いづらいです。
 

「アップロード機能」は、ファイルの内容をメールで送信する機能です。

記事ファイル名がメールの題名、
記事本文がメールの本文、
となります。

せめて添付ファイルで送ってくれれば、少しは使い勝手がよかったかもしれません。

(それにしても「アップロード機能」なんて分かりづらい機能名じゃなくて、「メール送信機能」のほうが分かりやすいと思うのですが。。)
 

「ポメラSync」については、パソコンなどとの双方向での同期機能なのですが、Windows の標準機能だけだとそもそも使用できません。
 

標準装備だとなんとも残念な「アップロード機能」「ポメラSync」の両機能ですが、いつものように

「何か良い方法ないかな?」

と思って調べまくったら、なかなか便利に使える方法を見つけました。

アップロード機能を便利に使う方法

アップロード機能については、Zapier や IFTTT 等のサービスと組合わせると
Evernote、
Dropbox、
WordPress
なとの連携ができます。

例えば僕は、このブログを WordPress で運営しており、記事は毎回アップロード機能を使って WordPress にアップしています。
 

くわしいやり方について、下記で解説しましたので参考にしてみてくださいね。
↓↓
ポメラ DM200 アップロード機能でWordPressに下書き投稿が可能!
 

ポメラSync を便利に使う方法

ポメラSync については、Windowsとの双方向のファイルやりとりを実現する
「pomi」、
「PomeraDrops」
というフリーソフトが存在します。

(フォルダ内を同期するのではなく、ファイルの送受信ができるツールです)
 

ただ僕は、Pomera ⇒ Windows の方向の送信は、「アップロード機能」で十分だと感じています。

なので、Windows ⇒ Pomera の方向の送信でのみ、ポメラSync を使用しています。
 

詳しい手順については、下記で解説していますのでぜひご参照ください。
↓↓
ポメラSyncでのWindows⇔DM200 ファイル送受信手順 – Gmail経由

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2画面で2ファイルを同時に編集できる!

ポメラDM200 を普段使っていて本当に便利だと思うのは、2画面モードにして2つのファイルを同時に編集できる「比較」機能です。

(こちらも機能名が分かりづらいです。「比較」じゃなくて、「2画面モード」とかにしたほうがよっぽど分かりやすいと思います。)
 

僕は、2画面の
・左側を清書、
・右側をメモ
として使っています。

ただ、右側は単なるメモではありません。
 

例えばブログを書く際には過去の記事を参照したりすることがあるのですが、
・過去の記事へのリンク
・記事のファイルそのもの
をポメラに保存しておき、画面の右側をそのファイルに切り替えて使ったりしています。

特にブログをやっている方であれば、WordPressからエクスポートした記事を定期的にポメラに写しておくと、オフラインで過去記事も参照できるので便利です。
 

また、左側で書いていた清書がちょっと気に入らない部分があって、でも消すのはもったいないという時には、とりあえず右側のメモにその部分を待避しておく、ということもできます。
 

・・・書いていて気付いたのですが、

パソコンだったらどれも当たり前にできることですね。

でも、執筆専用機のポメラDM200でこれができるのは、なんともありがたいと思います。
 

その他、ソフト面について他の話を下記でしていますので、よろしければご覧ください。
↓↓
ポメラDM200レビュー 1ヵ月間使って感じたソフト面の良い点、悪い点
ポメラDM200活用術 アウトラインは記事ネタのアイデア出しに超便利!

ポメラDM200のLinux化は、人を選びます。。

僕がポメラDM200を買った理由の一つに、Linux をインストールできることが挙げられます。

この小さい機体に Linux が入ったら、もうポメラDM200 一台で何でもできてパソコンもいらないんじゃないか?と思うくらいに期待していました。
 

しかし、実際に Linux化してみたところ、想像していたのと全然違いました。

Linux をインストールしたら、Windows と同じような操作感で使い始められると思ってたんですが、そうではなかったんです。
 

まずインストールしただけだと、
 
・真っ黒な画面が表示されていてカーソルが点滅しているだけだし、
・ネットワークにもつながっていないし、
・日本語と英語の切り替えすら良く分からないし、、
 
とにかく分からないことだらけで途方にくれてしまいました。
 

詳しく解説してあるサイトもあるのですが、ちょっとイレギュラーなことがあると、徹底的にググって試行錯誤しないと先に進めないのです。
 

結局僕は途中で挫折して投げ出してしまいました。。

一応僕もSEなので、コンピュータで起きる問題を解決する能力には自信あったんですけどね。。
 

結局それ以来、ポメラを Linux としては起動していません。
 

Linux に詳しい人以外にはあまりオススメできないのですが、もっと詳しい話を下記でしていますので、よろしければご覧ください。
↓↓
ポメラDM200 Linux化レビュー 難しい?かかった時間は?メリットは?

まとめ

ちょっと長くなりましたが、今日のポメラDM200の特集についてまとめると、

  • ポメラDM200はかばんに入れて持ち運んでも全然かさばらない
  • アップロード機能を応用すると、外部のさまざまなサービスと連携できる
  • 2画面で2ファイル同時に編集できる『比較』機能が秀逸

でした。

また便利な使い方が見つかったら、お話させていただきますね。

最後に余談・・・

けっこう僕は日頃から物を探すのに時間がかかってしまいます。
 

カバンに入れたつもりが、スマホとか小さい物が見つからないんです。

で、家中探しても見つからず、最後にカバンからでてくるパターンが多く。。
 

妻からも、
「探し物が下手よのぉ」

とツッこまれることもしばしばです。
 

その点『ポメラDM200』は結構なサイズ感ですので、カバンに手をいれたらすぐ見つかって助かっています。

・・・スマホももうちょい大きいのに買い換えたら見つけやすくなるかなぁ。
 

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