TM NETWORK 隠れた名曲「RESISTANCE」MIDIで打ち込んでみた
こんにちは、べっちです。
今日は TM NETWORK の知る人ぞ知る名曲
「RESISTANCE」
についてお話します。
RESISTANCE は、1988年1月1日にリリースされた TM NETWORK の 12枚目のシングルです。
ご存知の方は少ない曲かもしれませんが、もっともっと有名になってもいいはずの隠れた名曲です。
今日は覚えたての MIDI で打ち込んでみました。
まず Aメロです。
↓↓
・・・なんかデパートとかでよく流れてる演奏だけの曲みたいになってしまいました。
本当はすごくカッコイイ曲なんですが、今の僕にはこれで精一杯です。
でもメロディーの良さは、少しでも伝わりますでしょうか?
切なさあふれるメロディーの中で、4小節目で少し明るくなるのがグッときます。
コード進行は「F#m ⇒ D ⇒ E ⇒ A」、俗に言う「小室進行」です。
小室さんは本当にこのコード進行を多用していて、恐らくこのコード進行だけで100曲以上作っていると思います。
次に、Bメロです。
Bメロには前半と後半がありますが、そのうちの後半部分になります。
↓↓
他のパートはシリアスで切ないメロディーなのに対し、Bメロはこんな風に明るく希望の持てるようなメロディーになっています。
コード進行は「カノン進行」で、一段ずつ降りていくベースラインが特徴ですね。
小室さんに限らず J-Pop ではよく使われており、日本人の好みの雰囲気を醸し出す特徴があります。
そしてサビです。
↓↓
サビはAメロと同じメロディーなのですが、キーが1音半上がっています。
midiデータでは歌は入っていませんが、宇都宮隆さんの歌声が入るとすごく盛り上がります。
足元に流れる川に don’t get down don’t let down 流されないで
自分らしく生きることさ don’t give up don’t leave out 走り続ける
の英語詞の部分のメロディーの載せ方がとてもカッコイイです!
終わりに
今回の MIDI はたった数小節を作っただけなんですけど、数時間かかってしまい、すごく疲れました。
でも無料のソフトだったからなのか、
(それとも単純に腕のせいかもですが)
本格的な音色が全然出ませんでした。
今回使ったソフトはこちらです。
↓↓
Studio ftn
こんな感じで楽譜を書いたらその通りに音が鳴るので、楽譜が書ける人には便利なソフトだと思います。
もっと本格的に音作りしようと思ったら、「DAW」(ドー)と呼ばれる DTMの専用ソフトならできるそうです。
プロが使うようなやつだと10万円位するけれど、初心者向けの安いソフトもあるみたいなので、今度チャレンジしてみようかなぁ。
DTMの曲作りって、こんな感じで進めていくんですって。
↓↓
ドラムの音もギターの音も本格的でカッコイイですね!
それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
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