宇宙のことを考えると眠れなくなる話 素粒子の中に広がる宇宙の妄想

2018年3月25日

こんにちは、べっちです。

風邪の方はほぼ治りまして、花粉症の症状も殆ど出ておらず、今日はとても快適な春な一日です!

おとといの記事、高熱出して意識も朦朧としながら書いたんですが、読み返してみたら我ながらなかなか面白く書けてます。
↓↓
風邪をひいて考えたこと。ウィルスは生物でない?地球は生きている?

自分の記事を読んでいたら、宇宙のことを色々と考え込んでしまいました。
 

というわけで、今日は宇宙をテーマに語らせていただきます。


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宇宙の大きさってどのくらい?

まず、人類が分かっている範囲の宇宙の大きさを見ていきましょう。

これについては文章で説明するより画像のほうが分かりやすいので、画像で説明させていただきます。

(使わせていただいている3枚の画像は、下記のサイトのものを拝借させていただいております。)
宇宙の大きさ、凄さを実感する34枚の画像

まず、天の川銀河の画像です。

ginga出典:宇宙の大きさ、凄さを実感する34枚の画像

画像の中にある小さい赤い点の中の、ごく一部が、私たちの住む太陽系です。

次に、超銀河団の画像です。

出典:宇宙の大きさ、凄さを実感する34枚の画像

画像の中の小さい点は、
「天の川銀河」を含む、
「局部銀河団」をさらに含む、
「おとめ座超銀河団」です。

そして、人類が観測可能な「全宇宙」の画像です。

出典:宇宙の大きさ、凄さを実感する34枚の画像

画像の中の小さい点は、超銀河団です。
 

本当に宇宙って広いですね。

もう、あまりの壮大さに息を飲むしかありません。
 

しかも、観測可能な範囲でこの広さですから実際にはもしかしたら、観測可能な宇宙なんて、本当の宇宙の広さから比べたら図の赤い点よりも全然小さいなんてことも十分あり得ると思います。

素粒子の小ささ

今度は逆に、素粒子の小ささについて見ていきます。

物質を細かく分解していくと、
「分子」
⇒「原子」
⇒「原子核」
⇒「陽子」「中性子」となり、
最終的にはそれ以上は分解できないとされる「素粒子」となります。
 
大きさでいうと、

・例えば水分子は、10億分の1 メートル(10-10m)
・原子は、分子の数分の1の大きさ
・原子核は、さらに1万分の1の大きさ(10-14m)
・陽子、中性子は、さらに10分の1の大きさ(10-15m)
・素粒子は、さらに1000分の1の大きさ(10-18m)
 

もう途方もなく小さいですね。。
 

ですが、素粒子について人間の理論ではそれ以上細かくならない、というだけで、もしかしたらまだまだ小さい物質も見つかるかもしれません。

素粒子の中に宇宙が広がっている妄想

素粒子って、それ以上細かく出来る出来ないなんてレベルではなくって、もしかしてまだまだ無数に分解できるのではないでしょうか?
 

もう想像するだけなら自由なので、こんな突拍子もないことを考えてしまいました。
↓↓

今後、人類の科学技術が進歩して行って、素粒子は分解しても分解してもまだまだ細かくできることが分かります。

そしてある時人類は「おや?」と気づくことになります。

なんと、素粒子の中には「宇宙」がまるごと入っていたのでした!
 
その素粒子の中の宇宙には、何千兆個(もっと?)の星があって、地球みたいな星もあって、人類みたいな生物もいます。
 

そして、素粒子宇宙の中の「素粒子」を分解してみたら、さらにその中にも「宇宙」が・・・

 
この考えだと、一個一個の素粒子が「宇宙」なわけですから、全宇宙には数えきれないほどの「宇宙」が存在することになります。
 

また、逆に考えると、僕たちが住んでいるこの「全宇宙」自体も、なんらかの素粒子に過ぎない存在だったりして。。
 

・・・あ、なんだか考えるのが怖くなってきてしまいました。

終わりに

途中までワクワクしながら書いてたんですが、なんだか急に怖くなってきてしまったので、今日のところはこれ位にしておこうと思います。
 

でも、素粒子と宇宙って、実際のところ密接な関わりがあるとのことです。

なんでも宇宙の始まりを紐解くカギが、素粒子の研究にあるらしいんですね。

最初の素粒子は、ビッグバンで宇宙が始まった直後に出来上がったということですし。
 

・・・さらに調べていくと、ヘビが自分のシッポを食べて、
「これが宇宙と素粒子の関係だ!」
ということを説明する画像も見つかり、余計に怖くなってきてしまいました。。

うーん、今日ちゃんと寝られるかなぁ。。

とりあえずもう、いい時間なので寝ることにします。
 

それでは、今日も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。

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